メールマガジン

青工会メールマガジン第236号 平成31年度・令和元年度最終号

今年度を振り返って

目次

~ 会長 山寺 悠太 ~
~ 直前会長 中島 正裕 ~
~ 副会長 礒部 達也 ~
~ 副会長 有井 慎一 ~
~ 副会長 小澤 功次郎 ~
~ 会計 前田 晋吾 ~
~ 副会計 志村 雄 ~
~ 監事 根津 佳明 ~
~ 監事 雨宮 康順 ~
~ 総務委員会 副委員長 中西 健 ~
~ 自己研鑽委員会 委員長 野中 久美 ~
~ 情報共有・広報委員会 委員長 井上 稔教 ~
~ 産業振興委員会 委員長 久津間 英人 ~
~ 輝ける未来特別委員会 委員長 伊藤 文人 ~
~ 事務局 齊藤 高志 ~

~ 編集後記 ~

会長 山寺 悠太


そうですね~この時期はお礼、あいさつ文を書くことが多いので同じ内容にならないように青工会がある限り、コトバのアルバム!メルマガも生涯あると考え、5年先の自分の為にも今年度を振り返ります。質問形式でチャレンジ!

・一番楽しかったことは。
→悩む、怒る、イライラする、明るくなる、わくわくする、笑う、爽快になる場面は多かったでしょう。気がついたらめちゃくちゃ考えることを繰り返し実行できた機会を与えられたと思います。特にあいさつ苦手でしたね。だからこそ練習を繰り返したことで、緊張を和らげられたと思います。いろんな場面であいさつする備えはしてきましたが基本、所信表明を暗記し1年間、あいさつを工夫しできたことは自分を磨けたと思います。

・短気な人と巷で有名ですが?メンタル管理はどのようにされましたか。
→はい、すぐ頭に血が上るタイプと自分でも理解しています。心が折れずにできたことは、御呪いのように心の中で「会の為、会員の為にすることが自分の為になる」と唱えていました。時にブレてしまった時はあちらこちら電話し心の修正をし、本当に助けられました。

・経験したことで今後に役立つことはありますか。
→プロランナーの大迫傑選手も言っていましたが「どこでするかではなく何をするか」に気づくことができたと思います。どれだけ本気になれるかだと思います。人生いろんなことが起きるから「何をする」を追求した方が生き甲斐にもなると思います。素直に一直線とも言うのかな!

・これから先はどうなりたいですか。
→過去の経験に満足せず、この先も自分磨きを続けたい。その為にはアノ手帳を次年度も使い続ける事から初めます!

・青工会へ感謝の言葉を残すなら。
→私は「大人になり、歳を重ねるほど素直な生き方をするのが難しい」とは思いません。真剣に素直に何事にも取り組める、山梨青年工業会をこれからも広め続けます。

さあ明日もハレオトコ

直前会長 中島 正裕


今年度の活動を振り返り、まずは自分自身、直前会長としての役割はあったものの委員会を受け持つ担当などは外して頂いた事で、久しぶりにゆったりとした自由度がある優先順位を自分で決められる年でした。
その中でも直前会長としては山寺会長から何か相談があれば積極的に話をする事を心がけていましたが、初めは色々な迷いも沢山あったかと思いますが徐々に落ち着いて周りを見て物事を進めていく、自信を持った中でリーダーとして決断していく場面が多々あり、生涯挑戦者として多くの会員の手本となった山寺会長の成長する姿がとても印象的であった年でした。
特に苦渋の決断として3月例会開催中止の英断を早い段階で決めたのはリーダーの資質として決断力というものを強く感じた事柄でした。
そんな姿に多くの影響を受け来年はもう少し頑張らねばと決意を新たにしました。

副会長 礒部 達也


良い事業をするには、会長所信をしっかり熟読し、委員会の存在意義である年間の基本理念を考え、それを達成させるために与えられた例会を使う。しっかりと年間のイメージを作っておくことで、達成の手法を考える際に年間をイメージできるのでよりふさわしい事業を作り上げることができる。委員会三役の総意を委員会に落とし込み総意をいただき執行部にもっていく。執行部に総意をいただき役員会に持っていく。役員会イコール全会員に総意をいただく。
多くの総意をいただいた事業はより会員の皆様に伝わる内容になったと信じております。
そこをしっかりともに実行していただきました自己研鑽委員会の三役、委員会の皆様に心より感謝いたします。
またそのように導いてくださいました山寺会長本当にありがとうございました。

副会長 有井 慎一


平成31年度、令和元年度山寺会長のもと、副会長を務めさせて頂きました。
振り返りますと多くの活動の中で、新たな経験させていただき、多くの事を学ぶ事ができましたが、副会長として会長をサポートし、情報共有・広報委員会の担当役員として一体何ができたのか、多くの反省が残ります。
本当に多くの皆様に支えていただきながら役を終える事ができました。
この経験を活かし、更に会の活動に積極的に参加していきます。
これからも「生涯挑戦者」の気持ちを強く持ち活動して行きたいと思います。
山寺会長、執行部の皆様、井上委員長、委員会メンバーの皆様、1年間ありがとうございました。

副会長 小澤 功次郎


今年を振り返ると反省しかないっていうのを、会誌に書いたので、逆に楽しかった思い出を書きます(笑)
1.仕組みもわからず作り上げたリンディック!
太陽フォークリフトに執行部に集まって音が鳴らないところから作り上げました。
初めは本当にリンディックで大丈夫?違うやつにした方がいいんじゃないの?って思ったのは内緒です。
みんなで一つのものを作り上げたの、すごく楽しかったなー。
2.なんか知らないけど、懇親会で涙ぐんでしまった11月例会!
自分が委員長をやっていたときも泣いたことはなかったんですが、久津間委員長が懇親会で活き活きしてやりとげたっていう表情を見せていたのには、なぜか知りませんが泣きそうになってしまいました。委員長が達成感を感じている姿はいいものですね。
それで泣いたってことにしましょう!
原稿の関係でまだまだ書き足りませんが、今年一年ありがとうございました!

会計 前田 晋吾


日ごろより大変お世話になっております。
この一年間にわたりましては、会計としても大変お世話になりました。
無事に任期を終えることができたのも、委員長をはじめとした皆様からの協力があればこそのものと実感しております。
個人的には未熟な点も至らなかった点も多々あったであろうかとは思います。
迷惑をおかけしてしまったことも少なからずありました。
皆様からいただいた、やさしい気遣いや、さりげない配慮は忘れません。
心よりありがとうございました。
総務委員会の担当としても、貴重な経験をしました。
そしてそれは総務委員会の皆さんのおかげで本当にとても良い経験になりました。
本当にありがとうございました。

副会計 志村 雄


一年ありがとうございました。
副会計としては何もしていませんね。本会計が前田さんだったので私より長けている事は間違いなしですから。
担当として、伊藤委員長をサポートさせて頂きましたが、ベテランさんなのでほぼ何もしていませんね。伊藤委員長の経験値で問題なしです。
執行部として山寺会長のサポート、出来ていませんね。むしろ邪魔していたかも・・。山寺会長に怒られた事もあるし。
なんだか忙しかった気がしていましたが、振り返ってみると何にもしていませんね。
でも勝手に多くの経験をさせて頂き、自分として経験値は間違いなく上がっていると思います。こんな私でも出来る役員です。
皆様もその立場にならなければ見えない景色をみてみませんか!?

監事 根津 佳明


平成31年度 令和元年度 山梨青年工業会のラストイヤーを監事として歩ませていただきました。これも山寺会長からお声がけをいただいたオカゲと感謝しております。
山寺会長から「根津さんらしい監事をお願いします」とのご要望で優しさを感じました。
それは何故かというと、もう一人の監事がミスター青工会の一人、雨宮康順さんだったのです。
私が委員長時代に会長。私にとっては目の上のたんこぶ・・・ではなくて手の届かない存在の方でした。そんな方との監事セッション・・・わたくしの出る幕がない状態だと感じました。なので「根津さんらしい」を頼りに一生懸命取り組ませていただきました。
人前で話す大変さ。二人で講評する難しさ。常にアンテナをはることの大切さ。理解してもらえるように工夫する。などなど山寺年度の監事として恥ずかしくないように努めましたが足りないことを痛感することもありました。
しかし仲間の優しい言葉で何度も救われました。こんなとても良い経験をさせていただき感謝します。そしてとても素晴らしいラストイヤーをありがとうございました。

最後に一言
「全ての夢は叶います。もし追いかける勇気があるならば。」
byウォルト・ディズニー

監事 雨宮 康順


青工会48期
「生涯挑戦者」~ 知識と経験を増やし限界を超えよう~

会長、執行部、役員の皆様、会員の皆様、一年間お疲れさまでした。
齊藤事務局、お世話になりました。
シニアの先輩方、我々の活動を温かくお見守り頂きありがとうございました。
今年度御卒業される5名の先輩諸兄、御卒業おめでとうございました。

「逆境」に耐え、
「青工会」スイッチを更に加速させ、
「山寺悠太」マジックに掛けられて、

監事を無事に終え山頂に到達しました。
監事を任命頂いた山寺会長に心から感謝を致します。
そして、根津監事の存在。常に穏やかで和を頂きました。
ご卒業されるラストイヤーに根津佳明先輩と二人三脚で
監事職が全うできたことは生涯忘れられない思い出です。

自分自身、監事として責任と重みを感じた一年でした。
過去の経験を振り返りながら、客観的な立場より会を支えた一年でした。
時には役員会の際に執行部に苦言を呈する事もありました。
それは、愛情と敬意の現れです。
ごめんなさい。

それぞれが苦労した分、成長した一年になったことでしょう。

「会うは別れの始め」・・・出会いがあれば別れもあります。
今年度入会された7名の会員。
退会の道を選んだ5名の会員。
3月御卒業された5名の会員。
青工会での出会いと別れには価値のある意味が隠されていると思います。
多くの感情と経験を学ぶことが出来、「ありがとう」の気持ちを伝えたいと思います。

最後に「メールマガジンの継続」について
長い歴史の中で会員ひとり一人の尽力により、
2003年の4月、志村信先輩が会長の時代より続いています。
「メールマガジンの発行の継続」を褒め称えたいと思います。

青工会よ「永久不変」であれ!!

一年間ありがとうございました。

総務委員会 副委員長 中西 健


副委員長という立場ながら僭越ですが委員会を代表して書かせていただきます。
総務委員会では「過去を受け継ぎ事務全般をやり遂げ、責任と誇りをもって活動する」を年間事業計画の基本理念として活動してきました。
歴代の総務委員会が築いてきたものをしっかりと受け継ぎ、事務全般についても滞りなくやり遂げることで、完璧にできて当たり前なものに対しても誇りをもって活動できるよう意識してきました。また、歴代総務委員長が何名かいることを活かして、委員長をされた時の良かった点などを更に良くできるように心がけました。
イレギュラーな体制での年間活動となりましたが、前田担当、向山副委員長、そして総務委員会メンバーの皆で一丸となることで、ネガティブな要因をポジティブに変えて活動できた一年間であったと感じております。
あらためて、年間を通して支えていただいた執行部の皆様、総務委員会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

自己研鑽委員会 委員長 野中 久美


3例会を担当するということで、担当例会月以外はほぼ毎月役員会での上程があり、限られた時間と資料を用いて人に想いを伝えることを学べました。
例会や委員会の時間は皆様からいただいた大切な時間。いかに有意義なものにするか、どれだけの学びを提供できるかを常に考えるようになりました。仲間たちの力を信頼して結集すると自分の想像以上のものができることに感謝と喜びを感じました。
仕事だけをしていたら決して学べない、経験できないことをこの一年でたくさん得ることが出来ました。委員長という機会を与えてくれた山寺会長、支えてくれた委員会メンバー、齊藤事務局、委員長会、全ての会員の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

情報共有・広報委員会 委員長 井上 稔教


同じ会に属していたとしても、向かうベクトルは同じだとしても、考え方や行動は多種多様で、人間って難しいなーと思った1年でした。(自分が単純すぎるだけかも知れませんが…)
特に委員会メンバーが優秀すぎて、始終手に余っている感じがあり、全然コントロールできず、本当に委員長できているのかな?と思ってばかりでした。そんな不甲斐ない委員長でしたが、皆さんに一生懸命支えてもらい、沢山学ばせていただき、本当に委員会メンバーには感謝しかありません。
今後は自分が学んだことを会に還元していけるように頑張りたいと思います。
合同例会で山に登ったり、新聞を作ったりしてやってみたいことをやってみましたが、もっと濃い内容ができたら良かったなという気持ちが少しあります。
その反面、今の自分の精一杯は出せたし、成長もできた気もするので委員長やって良かったと思っています。1年間ありがとうございました!

産業振興委員会 委員長 久津間 英人


今年度を振り返り人付き合いの難しさ、伝える難しさを感じた1年でした。
担当委員会は産業振興委員会で例会は5月の通常例会と11月の山梨テクノICTメッセ親子ものづくり体験教室の全体事業を担当させていただきました。
冒頭ではなかなか思うように進行できず産業振興に対する考えかたや他委員会との兼ね合い、また価値観の違いなど多くの事を考える機会となり、学びの多い一年となりました。委員長としての重圧感があるからこその学びだと思います。
何かと大変な時もありましたが、お陰様で多くの仲間に支えられ委員長職をやり遂げることができたことを嬉しく思います。
最後に理解し役員に誘ってくれた山寺会長、ともに挑んだ委員長の皆様そして共に活動し成長できた仲間に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

輝ける未来特別委員会 委員長 伊藤 文人


今年度、輝ける未来特別委員会委員長をさせて頂きました。
一年間、活動して頂く中で、まず、少ないメンバーでの活動で一人、一人の役割が多いにも関わらず、どんな時も全力でサポートをして頂いた志村担当、八巻、雨宮、藤本、三名の副委員長に心から感謝申し上げます。
このメンバーに私は何度も助けて頂いた一年でした。
二度目の委員長させて頂いて、数年前に委員長をさせて頂いた時と比べてみました。
青工会は様々な事が変化している事に気付けた一年でした。
その変化に対応できず、葛藤があった一年でもありました。
年度始めに委員長として指名して頂き、委員会事業、二度の例会、私がやりたい事を思いっきりやらせて頂けた、山寺会長には本当に感謝しています。
この一年の活動の中で、皆様の中に何か一つでも「あの時やったな」と心に残れば最高です。
今後は、経験を活かし皆様のサポートをしていきたいと思います。ありがとうございました。

事務局 齊藤 高志


前年度に引き続き、2019年度も青工会の事務局を担当出来ましたこと心より感謝申し上げます。今年度は、山寺会長の掲げた「生涯挑戦者」のスローガンを体現するべく、多くの困難に直面する状況があったかと思います。山寺会長は、それらの困難を持ち前のリーダーシップと丁寧な対応で対処しており、本当に多く学ばせて頂きました。
ここ数年の青工会会長職は、職責も重く会長職と仕事を両立することは非常に大変だったと思います。しかし、明るく前向きに活動する山寺会長の姿を見て、私を含め刺激を受けた方も多いかと思います。
また、今年は事務局を担当して初めて委員会活動にも加わらせて頂き、例会を実施する面白さ・大変さを体験させてもらいました。特に感じたのは、「何をしたか」よりも「誰としたか」の方が大事だと言う事です。失敗を恐れずに会員同士で議論を交わし、熱く語り合う時間、これこそが何よりの宝物だと気付きました。
今後も青工会と甲府商工会議所の連携体制を強固にし、積極的に活動して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

編集後記 編集長 井上 稔教

コロナ騒ぎでてんやわんやしている間に今年度も終わりを迎え、そのせいで少しスッキリしないのは皆さん同じかと思います。
人と言うのは現金なもので、終わりが近づくともう少しやっていたい様な気持ちになります。
ご多分に漏れず私もこのまま終わってしまうのは少し寂しいような気持ちです。
そんな中、年度の最後の最後までやることがあるというのはある意味幸せなことなのかな。なんて思ってみたり。

話は戻りますが、コロナウィルス本当に大変なことになっています。
家族、そして会社や従業員を守るために何をしたらいいか、色んな考え方があり手法も違うかとは思いますが、
手洗い、うがいをしっかりする!これだけは間違いないかと思います。徹底しましょう。
我々が全員無事にこの困難を乗り切ることが今後の青工会活動にも活きてくるはずです。

最後になりましたが、今年度情報共有・広報委員会で発行した青工会新聞のURLを載せておきますので、お時間があるときにご覧ください。一年間ありがとうございました。

青工会新聞上期

青工会新聞下期

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