メールマガジン

【青工会メールマガジン 第213号(2018/06/14)】

目次

会長挨拶 ~  第47代会長 中島 正裕
5月例会 報告 ~ 拡大広報委員会 委員長 御子柴 隆
6月例会 案内 ~ ブランディング委員会 委員長 雨宮大作
AIJ・青工会合同ゴルフコンペ報告 ~ 小澤功次郎
俺の話を聞け!!のコーナー

会長挨拶

第47代会長 中島 正裕

会員の皆様こんにちは。
6月に入り入梅しましたね。
今月はロシアワールドカップが開催されます。日本代表は……、ですが各国のスター選手の活躍が見られそうで非常に楽しみです。
さて、会員の皆様5月例会お疲れ様でした。沢山の会員に出席していただきました。
そして、シニア・オブザーバーにも14名ご参加いただけました。御子柴委員長率いる拡大広報委員会の皆様ありがとうございます。
30年度の初めての通常例会という事で、どの様な形になるかと思っていましたが「ニセ科学」を題材にして、「真偽を見極めるための考え方」を委員会メンバー全員の活躍で伝えていただけたと思います。
沢山の情報が簡単に手に入る世の中で、物事の本質を見極める力を持つ事は今後ますます重要で、決まっている事を行う、言われた事だから行うのではなく、「自分の頭で考えて判断できる」人になる事がイノベーションの第一歩です。
今月は雨宮委員長率いるブランディング委員会担当の例会です。
これからの企業価値創造の第1歩として知的財産権を学びます。難しそうな内容ですが、そこはブランディング委員会のメンバーが工夫して楽しく分かりやすくお伝えしてもらえる内容になっています。
先月同様、高い出席率で多くのメンバーにお会いしたいと思います。
また、多くのオブザーバーを迎えてして活性化を図って行きたいと思いますので積極的な声掛けをお願いします。
今後は公開委員会などの活動も入ってくると思います、例会だけでなく委員会や青工会の諸行事に積極的に関わりも持ってください。
私も会の代表として外部団体との会合がとても増えてきました。
外部団体との関わりの中で改めて青工会の活動を考えて、取り入れるべき事、方向性を絞って活動していく事など、色々考えさせられますが多くの経験をさせて貰っているので少しでも会に還元していけるようにしていきたいと思います。
それでは今月も失敗を恐れずに、イノベーションしていきましょう!!

5月例会 報告

拡大広報委員会 委員長 御子柴 隆

【内容】
導入として、「血液型占い」を事例として「ニセ科学」がどんなものかを紹介。
「マイナスイオン」「水素水」を事例として「真偽を見極めるための十箇条」を紹介。
十箇条の実践の場として「食品添加物は危険か?」という設問について、グループごとに十箇条の観点から各自検討してみる、グループワークを実施。

アンケートによれば、「とても楽しめた」54%、「まあまあ楽しめた」39%と、概ね、満足いただけたと思う。
一方、「もともとこのような考え方をしていた」という方も散見されたので、もっと深い内容にすべきだったか、
グループワークをもっと充実させるべきだったかもしれない。

【感想】
これまでも積極的に委員会活動には参加してきたつもりでありましたが、それはあくまでもプレーヤーであって、委員長として立場、つまり、マネージャーとして活動してみると、その難しさ、大切さを改めて実感しました。
一方、多々の反省点はありながらも、とりあえず、一つの例会を終えられたことは、素晴らしい達成感、満足感がありました。
例会後、参加者からの温かい言葉に涙が出そうになりました。
今回の反省点を生かして、次回11月例会は、より素晴らしいものにしたいと思っております。
最後に、執行部、役員の皆様、夜遅くまで頑張ってくれた委員会メンバー、そして、例会に参加してくださった会員の皆様、オブザーバー、シニアの方々、全てに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

6月例会 案内

ブランディング委員会 委員長 雨宮 大作

時下 ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
早くも中島年度3回目の例会を迎えます。

6月例会は、「知っていますか?知的財産権」と題し、知的財産について学びます。
難いイメージ、自分とは無縁なイメージ何かしらの壁を感じる会員も多いと思います。
しかし、どこの会社にも必ず知的財産はあります。
権利侵害のリスクもあります。
グローバルな現代社会に身をおく誰もが、知っておくべきで、知らないではすまされないこともあります。
今からでも遅くはありません。
我々ブランディング委員会も勉強中です。
一緒に学びましょう!

オブザーバーも大歓迎です、是非多くの参加をよろしくお願いします。

      記

1.日時 平成30年6月21日(木)
      18:30 受付
      19:00 開会
      21:00 閉会
      21:30 懇親会
2.場所 甲府商工会議所5F多目的ホール
      甲府市相生2-2-17
3.懇親会
      魚屋 ちから
      山梨県甲府市中央1-6-8完幸ビル1F
      TEL:050-3184-3966
      懇親会登録料 4,000円
4.服装 青工会バッジ着用スーツまたは作業着
5.持ち物 筆記用具

AIJ・青工会合同ゴルフコンペ報告

小澤 功次郎

5月20日に、毎年恒例のAIJ・青工会合同ゴルフコンペが行われました。
今年は山梨開催ということで、勝沼カントリークラブでした。
青工会から11名、AIJから15名の計26名の出席でした。山梨開催ということで、多めの11名の参加でした。正会員以外では、乾先輩や丸山かほりさんが参加してくださいました。

当日、僕は有電へ集合し、大沼副会長、有井さん、小澤で会場へ向かいました。
大沼副会長が有井さんへ「ずっと“ありでん”だと思ってた。」という言葉から終始、笑いの絶えない車中でした。
こういったいつもとは違った環境で仲間と話ができるのもイベントの楽しいところですよね。

当日は晴天で、AIJ、青工会で交流をしつつ、皆さん、楽しそうに回っていました。

結果はAIJのシニアで理事長も経験された平さんの優勝でした。

わたくし小澤とはいうと・・・ダントツの最下位でした。松田さんは、久しぶりにやるし不安とか言っていたので、勝てると踏んでいたのだが・・・。
しかし、最下位でも仲間や先輩たちが温かく教えてくれるコンペで、すごく楽しかったです。
ゴルフ初心者の方やあまりうまくない方でも臆せず参加し、楽しんで欲しいと感じました。
次こそは青工会の参加人数がAIJを超えるようなコンペにしましょう!!

ちなみに最下位、ブービーと昨年の拡大広報委員会の委員長、副委員長でした。
同じ副委員長だった佐野良先輩も居たら、三人で最下位争いしてたのかもしれませんね。

また、正会員以外で来てくださった乾先輩、丸山かほりさん参加してくださってありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。

最後に順位表です。

順位 氏名 グロス ハンデ ネット
優勝 平雅徳(AIJシニア) 97 24.0 73.0
準優勝 中野陽介(AIJ) 83 9.6 73.4
3位 松本秀昭(AIJ) 101 27.6 73.4
4位 乾亘(青工会シニア) 82 8.4 73.6
5位 穂積忠寛(AIJシニア) 85 10.8 74.2
6位 渡辺信義(AIJシニア) 97 21.6 75.4
7位 飯島譲(AIJ) 111 34.8 76.2
8位 日下部修一(AIJ) 103 26.4 76.6
9位 的場義春(AIJ) 101 24.0 77.0
10位 深沢雄平 96 15.6 80.4
11位 有井慎一 106 25.2 80.8
12位 丸山かほり 102 20.4 81.6
13位 猪股直樹 99 16.8 82.2
14位 伊藤文人 98 15.6 82.4
15位 大沼美洋 103 20.4 82.6
16位 丸山順一 101 18.0 83.0
17位 大関謙吾(AIJ) 120 36.0 84.0
18位 川口展光(AIJ) 121 36.0 85.0
19位 押方勇気(AIJ) 117 30.0 87.0
20位 田口博也(AIJ) 123 36.0 87.0
21位 相羽吉春(AIJ) 124 36.0 88.0
22位 松田朋子 125 36.0 89.0
23位 斎藤高志 118 26.4 91.6
24位 清水洋平(AIJ) 128 36.0 92.0
25位 原田優子 130 36.0 94.0
26位 小澤功次郎 134 36.0 98.0

俺の話を聞け!!

今月は今年度卒業される(通称48)皆様に、自由に、青工会以外のことを書いていただきました。
何てことはない内容ですけども、皆寂しがり屋なので少しでも興味がありましたら話しかけてあげて下さい。

大沼 美洋

学生の頃毎月買っていたGEO(ジオ、後にゲオと読み方を変えたような…)という、写真がとてもきれいで世界中の様々な文化、歴史、食べ物、宗教、市井の人々などを紹介する雑誌があって、中でもお気に入りだったのが小泉武夫さんの、ご自身がこれまでに食べてきた世界中の様々な食についてのエッセイで、毎回読むのが楽しくて仕方ありませんでした。
そのエッセイの中で究極のソースとは?という回があって、いつものようにワクワクしながら読み進めていくと肝心のところに来て「あとは直接会った方だけにお教えします。」なんて書いてあるものだから、そりゃよっぽどおいしいんだろうなと思いつつ、それっきりになっておりました。
ところが数年前甲府で小泉さんの講演があるというので出かけて行って、講演後の懇親会で先生を捕まえて前述のソースのことを話しましたらとても嬉しそうに
「おぉ、その話ね。」なんて言ってくださって、で教えてくださったのが「○○マヨネーズ」でした。それはマヨネーズと○○を混ぜるというものですが「配合は自分で考えてね。」とのことでした。加えて一味唐辛子を入れてもおいしいとも教えてくださいました。
どうです?何を混ぜるのか気になりますでしょ?後はお会いした方にのみお教えいたします。アシカラズ…笑

田中 剛

私はお酒が大好きです。
お酒の味というよりも、大好きな人たちと楽しく過ごす雰囲気や、リラックスできる気持ち良さが好きなんだと思います。
体育会でしたので、若い頃に無茶な飲み方が身についてしまい、みんなで毎回記憶をなくすような飲み方をしていた時期もありました。
この歳になって、やっと少し大人になって分別ある飲み方ができるようになりました。

その大きなきっかけは「はしご酒」かな。
ワイフと2人で上野に出かけ、土日2日間飲み続けます。
1軒あたりは長くても1時間くらい、ほとんどの店が立ち飲み。
上野には飲みのプロが多くて、その店の一番美味しいものを注文して、食べたら立ち去る……。
そんなプロ達の振る舞いを「カッコいいな~」と思ったので、取り入れてみました。
立ちっぱなしだしよく歩くし、あまり酔わない飲み方が身についてきました。
いつまでもそんな楽しみ方ができるように、健康には気をつけます。
はしご酒参加希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

そんな私は家ではテキーラ派。
二日酔いがなく翌朝スッキリですよ。
お気に入りのテキーラをチビチビ飲んでいます。
ぜひお試しください。

御子柴 隆

御子柴です。歴史マンガについて語ります。
歴史には多くの登場人物が出てくるので、教科書や小説では誰が誰だか分からなくなってしまうこともしばしば。
そこで、マンガです!
人物と絵がリンクするので、記憶のトリガーになるのですね。
歴史は、面白くない時代もありますので、まずは、面白いところから読むのがいいと思います。
日本史で言えば、やはり戦国時代と幕末。
戦国時代なら『センゴク』、幕末なら『風雲児たち』がお薦めです。
どちらも緻密で、時代考証がしっかりしています。
『風雲児たち』は、絵が古いギャグマンガなので、薦めても誰も読んでくれないのですが、内容の濃さが半端ではないのです。
編集部から幕末のマンガを書いてくれ、と頼まれたのに、筆者は、関ヶ原の戦いから書き始めます。
関ヶ原の後、逃げ延びたのは、島津、上杉、長宗我部。彼らは、三者三様で江戸時代を生き抜き、
薩摩藩、長州藩、土佐藩として、倒幕を成し遂げます。そんな歴史のダイナミズムにワクワクします。
また、教科書には一行しか出てこない大黒屋光太夫、以前は評価が低かった田沼意次などなど、
今までスルーされていた人物にまでスポットライトを当てています。なので、なかなか話が進まないのですが、全く飽きません。
もっと書きたいことはあるのですが、紙面の都合、この辺で。

功刀 数也

ストーブが好きだ

灯油入れて温まるやつ

何でもいいわけではない

古いのがいい

古ければいいわけでもない

かっこいいのが好きだ

どれくらい好きかと聞かれたら

世界一好きだと言う

修理も好きだ

幼いころ家庭で使ってたとか

形見なんだとか

いろんな想いのつまったストーブ修理が

県をまたいでやってくる

修理が終わると

懐かしいあたたかさと薫りに

涙する人もいる

だから修理も好きだ

でも部品が無いのがあたりまえ

無いものは代用したり自分で作る

それでも困る

そんな時こそ青工会!

いつもありがとう!!

暑い季節にストーブネタにて大変失礼

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