メールマガジン

【青工会メールマガジン第203号】平成29年度11月号

目次

会長より ご挨拶 ~ 雨宮 康順 会長より
10月例会 ご報告 ~ 総務委員長:根津 佳明
11月例会 ご案内 ~ ものづくり委員長:有井 慎一
親睦事業「坐禅」 ご報告 ~ 情熱親睦委員会:丸山 順一 会員
新入会員紹介 ~ 野中 久美 会員
リレーコラム ~ 深沢 雄平 会員
編集後記

会長より ご挨拶

第46代会長:雨宮 康順

皆様、こんにちは。
秋もだいぶ深まり布団から出にくい季節になってきました。見渡す山々は見事な雪化粧に変化しつつあります。今年も残すところ2か月となりました。幼少の頃は長く感じた1年が年を重ねるごとに早く感じます。1分、1秒の長さは同じはずなのに本当に不思議です。
季節の変わり目、身体にはご自愛ください。

10月19日(木)に開催されました10月例会 題して「萬古の命脈と継承」お疲れ様でした。81%を超える会員の皆さまに出席を頂きましてありがとうございました。根津委員長はじめと致します総務委員会の皆様に担当して頂き感謝申し上げます。
1部の座学では神道について学びました。
2部の体験では神事を体験し会員全員で奏上しました。
野外での座学では降り続いた雨もすっかり上がり、夜の神秘的な背景の中お参りの作法まで神社を知ることが出来ました。普段あまり接することのない環境下で、貴重な体験ができたかと思います。改めて総務委員会の皆さまありがとうございました。

10月26日(木)には情熱親睦委員会による親睦事業 第3弾「坐禅会」が開催されました。400年以上の歴史のある甲府市の光福寺様の本堂で暗闇の中、坐禅を行い住職の説法を聞きしました。今回の事業を通して心身が晴れやかになり物事に対して集中力を養うことが出来たと思います。改めまして照山委員長はじめとします情熱親睦委員会の皆さまありがとうございました。

11月は有井委員長はじめと致しますものづくり委員会が中心となり山梨ICTメッセ2017へ臨みます。11月9日(木)10日(金)11日(土)と3日間の長丁場となります。最終日が例会です。本例会は全体事業となっており各会員の協力無しでは成功できない大きな事業です。積極的に行動して参りましょう。会員の皆さまご協力をよろしくお願い致します。

平成29年度スローガン
「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
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山梨青年工業会
第46代会長 雨宮康順

 

10月例会 ご報告

総務委員長:根津 佳明


【例会内容】
稲積神社において午後7時より『10月例会「萬古の命脈と継承」』を開催した。先ず参集殿にて、青木勇委員の司会によりタイムスケジュール通りに進行した。開会セレモニーでは、渡辺立哉副会長による開会宣言に始まり、松田朋子会員による活動趣意書唱和、雨宮康順会長による会長挨拶と進み、オブザーバー紹介では3名のオブザーバーと、お手伝い2名の紹介が行われた。委員長挨拶では根津佳明委員長が趣旨説明を行い、その後座学へと進む。先ず始めに、礒部達也副委員長が「神社について」の座学を行った。境内に進み・齋藤祐次郞委員(鳥居担当)・深澤忍委員(手水担当)・深澤雄平委員(御神田担当)・久津間英人委員(狛犬担当)・平島直義副委員長(参拝作法担当)と各所担当を配置し、3グループに分けて座学を行った。参集殿へ進み、向山忠利委員が「神事について」の座学を行った。「神事と行の融合」では拝殿へ移動し、根津佳明委員長と稲積神社渡辺僚職員により・修祓・祝詞・金幣の儀・玉串奉奠・大祓詞奏上と行われた。拝殿にて根津佳明委員長より総括が行われ、拝殿にて記念撮影を行った。参集殿へと進み、アンケートが行われ、閉会セレモ二―に移る。新入会員入会式では・(株)マルサ 野中久美様の入会式が行われた。経営委員会による会員誕生日祝い、情熱親睦委員会による出席率報告・依頼報告事項・監事講評(若尾逸生監事、小林智斉監事)・会歌斉唱と進み、大木幸人副会長の閉会宣言で幕を閉じる。

【感想】
4月例会に続いて総務委員会例会として行われました『10月例会「萬古の命脈と継承」』を無事に成就出来、心より皆様に感謝申し上げます。三役を始め委員会メンバーや多くの方に支えられ、相談や連携を行い、当日を迎えられたことを実感し、一人では何も出来ないことを改めて学びました。また、物事を一生懸命真剣に取り組むことにより、信頼や友情を深められることも改めて学びました。この度の例会では、「日本人の心」を途切れることなく脈々と継承している「神道」を通じて、調和の心を学び、次の世代へ継承していく例会にしようと、様々な手法を使い切磋琢磨してまいりました。神社や神道についての説明では、理解しやすいようにパワーポイントを使い行いました。野外に出て行なわれた「夜の境内で実際に作法を行いながら知識を深めていく体験形式の座学」では雨が心配されましたが、その時間だけ雨が止むという奇跡を経験しながら行えました。「神事と行の融合」では、事前に「神事の説明」を座学として取り入れることにより、より理解した上で参加してもらうように工夫しました。アンケートを行うことにより、参加者の気付きを知ることが出来、思いを皆で共有することが出来ました。日本人の当たり前の気持ちである、「調和」や「感謝の心」、思いやりである「利他の精神」が、自分のためではなく愛する大切な他人のためであること。先祖から現代まで脈々と継承されているものがあり、私達も継承していかなければならない存在であることを、普段では経験することの出来ない非日常の中で感じてもらえたなら幸いです。最後に、本例会が総務委員会の基本理念のように『「和」の志を大切にし、会を支える活動を、次の世代へ繋げる』為の一助となり、会の更なる発展へつながりますことを祈念し感想と致します。本当にありがとうございました。






 

11月例会 ご案内

ものづくり委員長:有井 慎一

今年も11月例会(山梨テクノICTメッセ2017)を下記のとおり開催いたします。
山梨青年工業会は、今年度46年目を迎え新たな歴史の一歩を踏み出しております。
展示ブースでは、会員が一致団結して、今年の青工会活動を分かり易くPRして認知度を向上させたいと考えております。また、今年のものづくり委員会のテーマでもある、防災・減災そして災害時に特に必
要不可欠でもある電気、その電気をつくることで、大変さや重要性を多くの皆さまに知ってもらいたいと考えております。
親子ものづくり体験教室では、子どもたちの一大イベントのクリスマスを盛り上げる為に、オリジナルのクリスマスリースを製作していただき、ものづくりの魅力や楽しさを伝えて山梨発展の力にしたいと思います。
そして、今年もコマ大戦に参戦いたします。青工会の企業の技術の高さをPR出来る場所でもあります。
ぜひ、多くの方にご参加いただき、青工会そして山梨テクノICTメッセを盛り上げましょう。

1.日 時 平成29年11月11日(土)
      09:00 受付(ものづくり委員会展示ブース内)
      09:30 開会(親子ものづくり体験教室エリア)
      10:00~16:00 山梨テクノICTメッセ2017
      17:35 閉会(4階大会議室)
2.場 所 アイメッセ山梨
      山梨県甲府市大津2192-8
3.内 容 ・青工会ブース展示 ・親子ものづくり体験教室 ・コマ大戦への参加
4.懇親会 楽食 北海屋 大里店 (甲府市大里町4254-1)
      18:30から 懇親会登録料 4,000円
5.服 装 平服(節度ある服装)・青工会ビブス着用
※当日お昼ご飯としてお弁当(お茶含む 費用 1,000 円)を用意させていただきます。

以上

 

親睦事業「坐禅」 ご報告

情熱親睦委員会:丸山 順一 会員

10月26日(木)には情熱親睦委員会による「親睦事業3弾」坐禅が開催されました。
なぜ坐禅を選んだのか、これにはきちんと目的があります。「心の健康を養うためです」

「ざぜん」は、正式には「座禅」ではなく「坐禅」と書きます。私も間違えて覚えていました。
「ざぜん」は、土の上に人なんですね。

坐禅の開催場所は、照山委員長のお知り合いでもあります、甲府市上石田の「光福寺」をお借りしました。
お寺は建替えたばかりという事もあり、それはそれは見事なお寺であり、こちらの気持ちも高ぶってしまいます。

坐禅は正座ではなく、丸いクッションのような物を下にしいて「あぐら」で行います。この「あぐら」も正式にはふとももの上に
足が乗るように行うので、通常なかなか体が硬くてできません。私は片方の足しかふとももに乗せられませんでした。

手は左手に右手を重ね、親指同士が触れるくらいでおへその下に置きます。体は最初に揺らしながら軸を見つけ45度下を向いて目は半眼に閉じます。
坐禅の時間、それは無心の時間です。とはいってもいろいろと考えます。三村ご住職いわくそれでいいそうです。

時間にして20分くらいでしょうか。長くもなく短くもなく私にはとても幸せな時間でした。
三村ご住職いわく「何も足さない 何も引かない」だそうです。

こちらの「光福寺」では定期的に坐禅会を行っており、ホームページもありますので、興味のある方は是非参加してみてください。

新入会員紹介

野中 久美 会員

  1. 会員名(フリガナ) 野中 久美(ノナカ クミ)
  2. 会社名・役職    (株)マルサ
  3. 会社住所      山梨県甲府市相生2-3-13
  4. 電話番号      055-237-3108
  5. FAX番号     055-235-3378
  6. メールアドレス   nonakakumi@gmail.com
  7. 自己PR
    ISD個性心理学インストラクター 日本舞踊 海外旅行が趣味特技です。
    座右の銘「笑顔に勝る化粧なし」
    ビジョン「わたしがわたしの人生を生きることで縁あるすべての人に愛と感謝と笑顔を届ける」
  8. 入会理由
    多くの方とご縁をいただきこの山梨の地で活動をさせていただいております。
    今後より一層仕事上だけでなく、人としても一回り成長できるよう、皆様とご縁をいただいて学びを深めさせていただきたいと思っております。
  9. 入会してからやってみたいこと
    会員の方々と交流を深めさせていただきたいです。1日も早く皆様のサポートができるようになりたいと思っております。


 

リレーコラム

深沢 雄平 会員

28歳の・・・でご紹介いただきました深沢雄平です。
総務委員会に所属している鰍沢出身者です。

身辺が何かと騒がしい直樹さんよりフリーでバトンをいただきました。
ありがとうございます。
そういえば先日の直樹さん。スピーチ途中にもかかわらず、拍手で言葉がかき消されていくという見事な引き際芸。かき消されるということ・・・なかなか経験できんことです。
この『かき消される』・・・。『かき消される』と聞き、真っ先に思い浮かぶのが『乾いた風にかき消されて 最後の声も聞こえない♪』という歌詞。
バンドブームの先駆者であるBOΦWYの歌詞です。

思えば28年前。鰍沢の田舎に暮らす僕に横浜の親戚が届けてくれたBOΦWY。
思春期の少年の心を揺さぶるにはセンセーショナルで十分すぎる音達でした。
メンバー出身地の群馬県の風物『かかあ天下とからっ風』の風は、恋をする若者の大事な大事な最後の声すらかき消してしまうほど強いんだなぁ・・・そんなことを妄想したものでした。

それから28年。今年7月7日にこれまで一人でやっていた保険代理業の形態を変え、県外の代理店と合併し事業展開を図り現在必死こいています。
弊社、本店は群馬にあります。群馬からも、群馬に向かっても声はかき消されることなく、しっかり通る風通しの良い会社です。しっかりと皆様にもこの得た情報を届けていきたいと思います。

そして、今年10月のこと。僕の青春時代を支えたBOΦWYの歌詞を全く知らない世代である28歳の妻がわが家へ来てくれました。そうです。直樹さんとおんなじで新婚さんです。

こんな僕ですが、皆様今後ともよろしくお願いいたします。

次回は家庭作りの大先輩でもある中道の子宝神社の宮司さんといえばこの人。『なかじままさひろさん』お願いします。
テーマは『愛』です。

編集後記

メルマガにご協力くださった皆様ありがとうございました。
未だに台風がきたり、気温がグッと下がったりと天候が日々変わる毎日ですが健康に留意してくださいね。
また今月の例会はITCになります。全体事業になりますので一丸となって青工会の力を見せつけちゃいましょう!

渡辺 直樹

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