メールマガジン

【青工会メールマガジン第202号】平成29年度10月号

目次

会長より ご挨拶 ~ 雨宮 康順 会長より
9月例会 ご報告 ~ 経営委員長:前田 晋吾
10月例会 ご案内 ~ 総務委員長:根津 佳明
新入会員紹介 ~ 板垣 彰 会員
情熱インタビュー ~ 大西 幸康 会員
リレーコラム ~ 渡辺 直樹 会員
編集後記

会長より ご挨拶

第46代会長:雨宮 康順

皆様、こんにちは。暑かった夏もすっかりと影を潜め、外の空気も変わり朝夕も肌寒くなって来ました。秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋ですね。みなさんは、何がお好きでしょうか?それぞれの秋を満喫して頂きたいと思います。今年度、4月から活動がスタートし10月を境に折り返しに入りました。会員の皆さまは積極的な姿勢で下半期を臨んで下さい。

9月16日(土)において9月例会が開催されました。題して「真剣勝負!青工会 vs AIJ」例会。前田委員長はじめと致します経営委員会の皆様、ありがとうございました。そして出席して頂きました会員の皆さま、ありがとうございました。我々青工会と昭島青年経営者クラブ様との合同例会は14年前の第32代会長の志村信先輩より歴史が刻まれてきました。そして歴史が継承・継続され今日に至ります。例会1部の学びではディベートを通して経営者としての資質向上を図る目的、2部の懇親会では両会の親睦と連携を深める目的で行われました。1部を通して我々経営者や後継者、会社のリーダーにとって必要な考える事、聴く事、相手に伝える事の知的基礎体力が身に付きました。卒業生6人を中心としたガチのAIJ対ディベート対決では青工会に軍配が上がり嬉しく感じました。2部の懇親会では会場両会員の笑顔が絶えずAIJ様と懇親が深める事が出来たと思います。本事業達成の裏には経営委員会の準備とAIJ様との合同の打合せそして、ディべーター役を務めて頂いた今年度卒業される6名の会員とのリハーサルが達成の鍵になったと思います。閉会セレモニーの入会式では新たに板垣彰様が会員として入会されました。改めて9月例会ありがとうございました。

10月19日(木)は根津委員長はじめと致します総務委員会による10月例会です。普段我々が触れる事の出来ない、経験する事が出来ない例会です。例会を通して自分を正し見つめ直すことが出来る例会でもあります。総務委員会の皆さま、根津委員長を中心によろしくお願いします。

10月26日(木)には情熱親睦委員会による「親睦事業3弾」坐禅が開催されます。委員会活動事業の一環より健康に関わる事として企画をして下さっております。皆で心の健康を養いましょう。ご参加ください。

最後に、9月の役員会において第46代会長に中島正裕会員が会長予定者として承認をされました。これから次年度へ向けて活動が始まって参ります。今年度の活動と次年度の活動が重複し活動が更に活発になり忙しさを増すと思います。しかし、自分の限界に妥協せず新しい自分を開花させましょう。引き続き青工会活動をよろしくお願い致します。

平成29年度スローガン
「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
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山梨青年工業会
第46代会長 雨宮康順

 

9月例会 ご報告

経営委員長:前田 晋吾


まずは、なぜ今回の合同例会の中心テーマにディベートを置いたのかというお話をさせていただきたいと思います。
わたしは7年前に初めてディベートというものに出会いました。その時はディベータ―として「結論」の部分を担当しましたが、これはわたしにとって本当に素晴らしい経験でした。どういう経験だったかというと「聴く」「考える」「伝える」という能力を総動員した経験です。この経験は、その後のわたしの、経営者としての、親としての、人としての、物事に向かう姿勢の根っこの1つになりました。この経験を皆さんにもしていただきたく、今回の合同例会ではディベートを例会の中心にしました。
いかがでしたでしょうか?ご参加頂いた皆様のお役に立てたならば嬉しい限りです。

例会内容の詳細は次の通りです。

13時45分にAIJ会員が到着後、会場にて会員全員で出迎えました。両会の開会セレモニーの後、第一部ディベートを用いた例会を行いました。
例会は、司会を志村会員が担当し、経営委員長による趣旨説明の後、委員会メンバー(雨宮会員、宮本会員、山岸会員)によるディベートの学習効果、ルール説明や採点方法についてプレゼンテーションを行いました。その後、プレゼンテーションの内容をグループごとに復習したのちに、両会の選抜メンバー(青工会:照山会員、大西会員、武藤会員、佐野会員、金丸会員、青木会員、AIJ:飯島会員、大関会員、川口会員、中野会員、的場会員、水落会員)による「親が事業を経営している後継者候補は、事業承継するべきだ」というテーマでディベートの真剣勝負を行い、会員は審判として勝敗をジャッジし、ジャッジの結果についてグループごとに議論しました。ジャッジの結果は青工会の勝利でした。次に学びを実践により定着させるためにグループごとに即席ディベートを行いました。テーマは「本は紙で読むべきである」というものでした。
その後、写真撮影を行い、第二部懇親会を開催しました。懇親会では乾杯を向山直前会長が行い、歓談のほかにディベートに関するクイズやベストディベータ―の選出を行いました。また、次年度会長候補者の紹介も行いました。懇親会終了後、両会の閉会セレモニーの後、20時15分に会場にてAIJのお見送りを行って閉会しました。当例会では新入会員として板垣彰会員が入会しました。

【出席数】
総数87名 (会員出席数 35名、 会員出席率 57.4 % )
執行部 7名 100 . 0 %
総務委員会 4 名 36.4 %
ものづくり委員会 4名 40.0 %
情熱親睦 委員会 4名 44.4 %
経営委員会 7名 63.6 %
拡大広報委員会 8名 66.7 %
新入会員 1名
オブザーバー 20名


 

10月例会 ご案内

総務委員長:根津 佳明

「バチが当たるよ」「閻魔様に舌抜かれるよ」「お天道様は見ているよ」「ご飯粒を残してはダメだよ」「地獄へ落ちるよ」
皆様は子供の頃どのようにしつけられたでしょうか。また、今の子供たちに同じようにしつけが出来ているでしょうか。
我々日本人は、恵まれた風土の中で四季を感じ、全てのモノとの調和を図り、節度を守り、感謝の念を抱き生活しております。また、目に見えないモノを感じ、時には自身の力となり、時には恐れおののき自分を正すのです。それら日本人の心は、古より継承され培われている「教え」なのです。
つきましては、私たちの生活にも精神にも自然に根付いた考え方・教え・マナーである「神道」を通じて「調和の心」を学び、古より未来へツナグための例会『平成29年度10月例会「萬古の命脈と継承」』を下記のとおり開催致します。
会員の皆様には、必ずご出席いただきますようお願い申し上げます。

1.日 時  平成29年10月19日(木)
18:30受付
19:00開会
21:00閉会

2.場 所  正ノ木稲荷稲積神社
山梨県甲府市太田町10-2
TEL:055-233-5573
HP: http://inazumijinjya.com/
3.懇親会  弥助鮨
山梨県甲府市太田町30-15
TEL:055-237-3251
懇親会登録料4,000円
4.服 装  青工会バッジ着用・スーツ

新入会員紹介

板垣 彰 会員

  1. 会員名(フリガナ) 板垣 彰(イタガキ アキラ)
  2. 会社名・役職    東日本通商(株) 専務取締役
  3. 会社住所      山梨県甲府市富竹4丁目4-13
    富士吉田支店 山梨県富士吉田市下吉田4-4-5
  4. 電話番号      055-260-7655・090-1503-7266
  5. FAX番号     055-260-7655
  6. メールアドレス   Akira_itagaki@hnt.jp
  7. 自己PR
    趣味模索中(過去バスケットボール・スノーボードをかじっていたので、又機会があればやりたいなと思っています
  8. 入会理由
    会社の経営側へ携わる事になり、何から手を付ければ良いか迷っている中、私を取り巻くいろいろな事情を知り、気にかけて下さった茂呂シニアに紹介して頂いたのがきっかけになりました。今の私に必要な事が得られると感じました
  9. 入会してからやってみたいこと
    会社経営の理念・指導等の作成
    会社運営のお金に関する事項の勉強
    山梨に密着した政治・経済の勉強

 

情熱インタビュー

大西 幸康 会員

【インタビュアー:中井 信也】

大西幸康会員は神戸市生まれ、大学入学を機会に山梨に活動拠点を移しました。
大西会員を語る上で欠かせない経歴があります。「2012年ボディビル山梨大会優勝」。
そもそも体を鍛えることは好きだったようですが、ボディビルは真剣に活動していたわけではないようです。それが何故タイトルを獲得するまでに至ったのでしょう、その道のりを歩み切った情熱は如何にして培われたのでしょうか。

大西会員は「縁」がそうさせたといいます。
ボディビルを始めた当初は独学でトレーニングを行っており、思うように結果を残すことができませんでした。そんな折師匠と仰ぐ、本場アメリカ・カリフォルニア州でのタイトル保持者と出会います。師匠には大西会員にはない経験と理論に基づく知識がありました。大西会員は彼に師事してから面白いように肉体を作ることができるようになり、真剣に大会での結果を求め始めます。

大西会員の情熱を注ぎ続ける秘訣は、日々の鍛錬を積み重ね披露することによる成功体験から「好きになること」だと言います。
師匠との日々のトレーニングは大会での結果となり、大西会員に確かな手応えとして帰ってきました。肉体の変化・大会での確かな手応えはますますボディビルへ没頭するきっかけとなっていきます。

師匠との出会いという「縁」、成功体験から「好きになること」。この二つの要素が「2012年ボディビル山梨大会優勝」という結果を生み出したのです。

大西会員にとっての情熱とは何か尋ねました。「小さな成功体験の積み重ねの原動力」だと言います。成功体験を積み重ねることでさらに好きになりもっと先を見ている大西会員。
現在大西会員は、大事にしている「縁」により所属しているジブラルタ生命での業務、青工会においては情熱親睦委員会の副委員長として全事業に出席等に積極的な活動をしています。そんな中でもボディビルの次なるステップを目指しています。
これからも大西会員の情熱は燃え続けます。

リレーコラム

渡辺 直樹 会員

「LOVE」
新田さんからまさかのお題が飛んでまいりました。
新田さんの口から「LOVE」とは・・・(笑)
さてさて「LOVE」とは、いろいろ調べてみましたが意味も多くあるみたいです。
「人を愛する」とか「動物を愛する」とか「○○愛」とかコージロ-の嫁とか・・
きっと皆さんの求めているモノとはならないと思いますが、ここでは私の思う「地球愛」について書いてみようかなって思います。
ウチの家族は誰もタバコを吸いません。なのに道路に面した敷地にはよくタバコの吸殻が落ちています。もちろんポイ捨てだと思いますが、何故そのような行為を行うのか・・
なにを考えているのか?なにも考えていないから、このような行動が安易に行われているんじゃないでしょうか。
私も大分前にはなりますが、タバコを吸っていました。その点はしっかりとやっていたつもりではありますが、明らかにタバコを吸わない人はその枠には入りません。吸っている人が捨てるのですから。そうなると自分もそちらの中に入ってしまいます。それと同じに見られるが嫌でタバコを辞めたのも1つの理由になります。
本当に至るところに落ちています。信号待ちでとまっている車のドアが開いて灰皿を捨てている人も見たこともあります。まったく!
たまに道路に靴やサンダルが揃えて落ちていることあるけど、あれはなんだろう・・??
本当にどんどん地球を汚していく。
最近、大雨が多かったのですが、川をみるといろんなモノが流れている。いろんな空き缶やペットボトルが多いかな。
なんでそういう事するの?
きっとそういう人たちも社会では立派な大人なんだろうけど・・
本当に情けない・・
ソ-ラ-を作るために、森や森林を破壊する・・それもそうかな。
もっと大切にしてもらいたいな。本当に地球が壊れちゃうと思います。
今の子供たちやそれに続く子たちに残すためにも
もうちょっと考えて欲しいです。ちょっとでもいいから自分も努力していかないと。
そんな意識を持っていかないといけないと思います。
なんか・・らしくない内容、文章になってしまったかな。
という訳で、ここでおしまいにします。

じゃ次回は誰にしようかな?
28歳・・の深沢雄平に繋げよう!
お題はフリーでいいよ。

編集後記

原稿の作成協力くださった皆様、ありがとうございました
今回、WEB版メルマガの更新を中井が担当いたしました。WEBの更新方法を学び初の実践でしたが、今後に継承していくためにも必要なことでした。
お見苦しい点等ございましたらご容赦いただくとともに、今後の改善のためにも情熱親睦委員会メルマガ班にご指摘くださいますようお願い申し上げます。

中井 信也

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