メールマガジン

【青工会メールマガジン第199号】平成29年度7月号

目次

会長より ご挨拶 ~ 雨宮 康順 会長より
6月例会 ご報告 ~ 情熱親睦委員長:照山 可純
7月例会 ご案内 ~ ものづくり委員長:有井 慎一
親子ものづくり体験教室 ご案内 ~ 雨宮 康順 会長
ものづくり委員会 公開委員会報告 ~ ものづくり委員長:有井 慎一
リレーコラム ~ 風間 健太 会員
編集後記

会長より ご挨拶

第46代会長:雨宮 康順

皆さまこんにちは。
日ごと暑さが増し、季節が夏本番を迎えようとしております。十分、身体にはご自愛を頂きたいと思います。

過日、6月17日(土)に甲府市の談路館においてシニアクラブの総会が開催されました。私は来賓として参加をさせて頂きました。今年度は例年に無い出席率と言う事で35名のシニアの先輩方と共に総会と懇親会の時間を共有にさせて頂きました。その中でも熱く感じたことは土橋悦子代表幹事が一人でも多くのシニアクラブのメンバーに参加してほしいとの思いから一人一人に電話をなさったそうです。そして何よりも心に残った言葉が今年で83歳になられる初代会長鈴木英太郎先輩が車椅子になっても、はった状況になったとしても本会の総会や行事にはこれからも参加していくよ。と仰って下さいました。本当に心強く感じたと共にもっと本会とシニアクラブが密になり、絆を深めることが大事ではないかと思いました。

さて、6月例会には大勢の会員の皆様に出席を頂きましてありがとうございました。照山委員長はじめと致します情熱親睦委員会が企画をしてくださいました。題して「情熱スイッチON!」会員59名中49名の出席を頂き8割を超える83%の出席率でした。座学と実践を通してメリハリのある例会でした。情熱の要素や継続方法、そして思考を学ぶことが出来ました。情熱は年間のテーマとして引き続き会員の皆様も熱くスイッチをONにて行動をお願いします。改めまして情熱親睦委員会の皆様ありがとうございました。

今月は7月例会が開催をされます。有井委員長はじめと致しますものづくり委員会の皆様よろしくお願いします。ものを作る学びを単独委員会、単独例会として今年度は行って頂きます。7月例会、多く会員の皆様の出席をお待ちしております。

最後に7月29日(土)には当会の目玉でもあります「親子ものづくり体験教室」が開催されます。子どもたちにものをつくる楽しさや大切さそして魅力をお伝えする事を目的とします。また青工会の活動を知って頂く事で会員拡大の一助になれば良いと考えます。是非会員の皆様にも積極的に関わって頂きこの対外事業を成功させましょう。

平成29年度スローガン
「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
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山梨青年工業会
第46代会長 雨宮康順

 

6月例会 ご報告

情熱親睦委員長:照山 可純


【内容】
19 時より甲府商工会議所多目的ホールにて風間(栄)会員の司会のもと 、山寺副会長の開会宣言にて開会し、 武藤会員による活動趣意書、 オブザーバーの三嶋勝美様および古谷優様の紹介、雨宮会長の挨拶に続き照山委員長の挨拶を行った。
大西副委員長の進行のもと、ロングタイムドミノのルール説明後、会員が各チームの実践スペース に移動し、 3分間の作戦タイム後 、 5分間ドミノ並べを行った。その後、チームごとにドミノ倒しを行い、一番長い時間をかけて倒れたチームを 1 位とした。
席に戻り、丸山会員と宮澤会計による座学その1「情熱について考える」にて、 世界的に著名なケンタッキ ー・フライド・チキンのカーネル・サンダースと 、 会員にとって身近 な存在である田中 総明シニア、藤本恭司シニアの具体的事例を挙げ、情熱の大切さを学んだ 。
その後の田中会員による座学その 2「情熱が湧き出る要素を学ぶ」では 、なぜロングタイムドミノを行った理由を解説しながら、情熱が湧き上がるキッカケとなる3要素「課題・制限・報酬」を説明し、また情熱が湧き出るためには本人自らが物事を選択し取り組むことが重要であることを説明した。
上記 2 座学を踏まえ、さらに報酬の賞品を用意している旨を伝えた上で、再び大西副委員長の進行のもと1回目と同様のルールで2回目のロングタイムドミノを行った。
再び 席に戻り、渡辺(直)会員による座学その3「 情熱を継続させる方法を学ぶ 」にて、情熱スイッチをOFFにしてしまう5要因と、その5要因を取り除くために必要な思考を説明し、また新しい思考や行動を長続きさせる方法を説明 した。その後、2回目のロングタイムドミノの結果発表を行い、優勝したGチームの有井委員長、礒部副委員長、武藤会員、大沼会員、志村会員、向山(忠)会員には賞品として「6月例会オリジナル 今治産 “ 情熱スイッチ ON ! ” 刺繍入り赤いマフラータオル」を向山直前会長より授与され 、勝利者インタビューを行った。 最後に照山委員長より本例会の総括を行った。
再び風間(栄)会員の司会のもと、閉会セレモニーに移り、経営委員会による会員誕生祝い、情熱親睦委員会による出席率報告、依頼報告事項、小林監事と若尾監事による監事講評、会歌斉唱、渡辺(立)副会長による閉会宣言、写真撮影を行い、幕を閉じた。会員が帰る際には本例会で学んだことをまとめた資料を配布した。

【感想】
おかげさまで6月例会を無事に終えることができました。これもひとえに皆様のご協力の賜物であり、本当に感謝しております。ありがとうございました。
初めての委員長として初めての担当例会ということもあり、右も左も分からず全てが手探りの状態であり、且つ情熱とは対極に位置している私が果たして情熱に関する例会を仕切ることができるのか、常に不安な気持ちが付きまとっておりました。しかし、バイタリティ溢れる大西副委員長、沈着冷静に物事を判断する中井副委員長、要所要所で的確に サポートしてくれる 向山担当の三者三様のキャラクターである三役をはじめ 、 経験豊富な委員会メンバーと話をしていくうちに、不安な気持ちが消え去り、前向きに考えられるようになりました。その時が私にとってまさに情熱のスイッチがONになった瞬間であり、同時に仲間の大切さを改めて実感した瞬間でもありました。
本例会の企画段階から開催までの一連を通して 、委員長でなければ決して味わうことの できない貴重な学びの場となりました。委員会メンバーが例会に向かってイチガンとなる ためには 委員長自らがブレない芯の通ったビジョンを持つこと、メンバーの様々な意見を聞き受け入れられる柔軟な対応力や全体をまとめ上げるための統率力が必要であること 、そして何より自らが前向きに楽しみながら 率先して行動することなど、様々な学びを得ることができました。
次回担当する12月の家族例会では本例会で学んだことを生かして 会員の家族が思い出に残り、そして少しでも情熱が感じられるような例会にした いと思います。
本当にありがとうございました。


7月例会 ご案内

ものづくり委員長:有井 慎一

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、平成29年度7月例会としまして「だからデンキ」を右記の通り開催いたします。
あたりまえのように使えていた電気が突然使えなくなったらどうしますか?今の時代電気が無ければ何もできません、日常生活ができなくなってしまいます!。そんな状況を少しでも防ぐためにも電気やソーラー発電の仕組みを学び製作しましょう。日常でも災害時でも使うことができるものを自分で作る事で、作り手だけが感じることができる魅力、楽しさや、ものづくりに興味を持ってもらえると思います。またいつ起こるか解らない災害への備えにもなります。防災・減災にも目を向けて学ぶ事で、自分自身、家族、仲間を護る意識高い意識を持 つことができるはずです。
会員の皆様には、必ずご出席いただきますようお願い申し上げます。

1.日 時 平成29年7月20日(木)
18:30 受付
19:00 開会
21:10 閉会
21:30 懇親会
2.場 所 甲府商工会議所5階多目的ホール 山梨県甲府市相生2-2-17
3.懇親会 春日のちゃぶ台  甲府市中央1-15-9
懇親会登録料 4,000円
4.服 装 青工会バッジ着用・平服または仕事着
5.持ち物 筆記用具 ・USB携帯充電コード

以上

 

親子ものづくり体験教室 ご案内

第46代会長:雨宮 康順


時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、平成29 年度親子ものづくり体験教室としまして、「ものづくりフェスティバル2017」を下記のとおり開催致します。こどもたちがものづくりの過程に触れたり、自ら工夫をしてつくる機会は減りつつある昨今、こどもたちの“これなんだろう?あれなんだろう?どうやってうごくの?どうやってつくるの”と言う「興味・好奇心」をものづくりを通し刺激することを目指します。更に、欲しいものを「買う」意識から「自らつくる」意識を向上させたいと思います。
・貴石画づくり・畳座布団づくり・アクリル模型づくり・ぽんぽん船づくり・ライスパールストラップづくり・燃料電池カーづくりの6 ブースを設け開催を致します。こどもたちと一緒に「ものづくりの楽しさや達成感」を共有しましょう。そして、こどもたちの興味、好奇心、集中力を引き出す絶好の体験を会員の力で開花させましょう。ご協力の程、よろしくお願い致します。

1.日 時 平成29年7月29日(土)
09:00 集合
10:00 午前の部受付開始
10:30 午前の部開始
12:00 午前の部終了
13:00 午後の部受付開始
13:30 午後の部開始
15:00 午後の部終了、片づけ
16:30 懇親会(大衆割烹 友四郎)
2.場 所 甲府商工会議所5階多目的ホール 山梨県甲府市相生2-2-17
3.懇親会 友四郎  甲府市中央1-13-5
懇親会登録料 4,500円
4.服 装 平服(節度ある服装)青工会ポロシャツ着用
5.お弁当 1,000円(おかめ鮨オリジナル弁当。伝助にて登録)

以上

なお、注意事項等はチラシPDFをご確認ください。
ものづくりフェスティバルチラシ【PDF:944KB】

 

ものづくり委員会 第一回公開委員会の報告

ものづくり委員長:有井 慎一

6月9日(金)東京ビックサイトにて、2017防災産業展in東京に会員9名で視察に行ってまいりました。

東京ビックサイトの会場内はかなり多くの企業ブースがあり、どの企業も防災に力を入れているのが感じられました。
また最新の免震構造を体験できるブースもあり体験した会員の方も多くいました。
特に、電源を確保できるような商品を出展しているブースが多く感じました。
持ち運びができるソーラー充電器やソーラー発電と風力発電か一体となった商品のもありました。また、マグネシウム空気電池これは水で発電する電池です、携帯を充電するために作られたものです。
どの企業も過去の大災害で学び、そして被災地で必要とする物を出展していたブースが多かったと感じました。
東日本大震災で、避難所で生活する上で特に必要と感じた物の中で、第2位が携帯充電器
が必要という結果でした。災害時でも電源確保が最重要課題でもあり、近年携帯電話の重要性を皆さま感じていると思います。
7月例会では、電気の重要性を再認識し、防災、減災を学び、ソーラー携帯充電器を製作いたします。
7月例会に先立て、多くのことを学べた公開委員会となりました。

参加していただいた皆さま、平日の早朝から夕方までの長時間、本当にありがとうございました。

リレーコラム

風間 健太 会員

山梨青年工業会の皆様、いつも大変お世話になっております。
ものづくり委員会の風間健太です。
村松会員からバトンを受けましたので、リレーコラム失礼させていただきます。

村松会員のコラムにもありましたが、私は新潟県十日町市という山間部に面していて、人口5~6万人程の自然豊かな所で育ちました。せっかくの機会なので、少し地元十日町を紹介させて下さい。
十日町は、新潟県の上、中、下越のなかの中越地区に位置します。日本有数の豪雪地帯であり、2~3m降ることもざらにあります。みなさん御存知の魚沼産コシヒカリの産地であり、きれいでおいしい水が流れているので、酒やそばも有名です。そばはつなぎに海藻を使っているので、独特な香りを楽しめます。
主な産業としては、織物産業があります。『明石ちぢみ』と呼ばれる着物を作っているようです(あまり知りません)。
レジャー施設としては、豪雪地帯ですのでスキー場や松之山温泉などがあります。
3年に1度ですが、大地の芸術祭というイベントを開催していて、屋外のアート展としては、世界最大規模です。次の開催は、2018年に開催されるようなので、ぜひ遊びに行ってみてください。もう一つ、こちらは毎年2月に開催されるのですが、十日町雪まつりというイベントです。札幌雪まつりは有名ですが、歴史でいえば十日町雪まつりの方が長いそうです。札幌に行くよりは近いので、ぜひ雪像を見に行ってみてください。
私は、十日町を離れてしまいましたが、やっぱり地元は大好きです。Yahoo!ニュースで大地の芸術祭が取り上げられ、『今イケてる町』なんて書かれているのを見たときはすごく興奮しました。
そんな地元十日町と在籍させていただいている山梨青年工業会とで、何か繋がりを作れたら、恩返しにもなるのかな何て思っていたりもします。
少しでも十日町に興味を持っていただけるように、話が長いと評判の私がさらに長々と話しますので、ぜひ聞いてください。
では、フットサルのオシャレなフェイント、私服もオシャレ、オシャレな男『田代会員』にバトンを渡し、オシャレについて語ってもらいたいと思います。

編集後記

メールマガジン7月号いかがでしたか?
今月はものづくりフェスティバル等もあります。ものづくり体験教室時代から継続してきた結果、今やTV等で告知できるまでの認知度になりました。
会員一丸となり盛り上げて行きましょう。

篠原 幹雄

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