メールマガジン

【青工会メールマガジン第197号】平成29年度5月号

目次

会長より ご挨拶 ~ 雨宮 康順 会長より
4月例会 ご報告 ~ 総務委員長:根津 佳明
5月例会 ご案内 ~ 経営委員長:前田 晋吾
新入会員紹介 ~ 杉田 純敏 賛助会員
経営委員会第1回公開委員会報告 ~ 経営委員長:前田 晋吾
川中島合戦絵巻に参加して ~ 金丸 裕 会員
リレーコラム ~ 中井 信也 会員
編集後記

会長より ご挨拶

第46代会長:雨宮 康順

会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。
日頃、青工会活動にご尽力を頂きましてありがとうございます。

新年度の4月から、既に5月に入り、ゴールデンウィークが開けました。
平成29年度も2ケ月が経ちました。

先月開催されました4月例会「定期総会、式典」お疲れ様でした。
お世話になりました。

会員の皆様と共に時を過ごせた事、
平成29年度が無事スタート出来た事に嬉しく思います。

根津委員長をはじめと致します総務委員会の皆様企画・準備・運営ありがとうございました。委員会が結束し行動し滞りなく4月例会が幕を閉じた事に心から感謝を致します。

多くの来賓にも改めて青工会をお示し出来たと感じます。
多くのシニアの先輩とも懇親を深め良かったと感じます。

第46代会長として所信表明を述べました。
46年前の初代会長鈴木英太郎先輩より始まった歴史ある青工会の一員として
会長を仰せつかった人間として一度きりしかない人生を、
与えて下さった会長の職務を悔いなく全うして参ります。

5月例会は前田委員長率いる経営委員会が例会を企画、担当します。
5月18日(木) 甲府商工会議所201号室
「センス溢れる経営者になる」是非、経営を学びましょう。

会員の皆様、元気よく若者らしく青工会活動をして行きましょう。

平成29年度スローガン
「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
————————————-
山梨青年工業会
第46代会長 雨宮康順


4月例会 ご報告

総務委員長:根津 佳明


【内容】
湯村常磐ホテルにおいて午後5時より「4月例会 定期総会・式典」を開催した。
定期総会は久津間英人会員の司会によりタイムスケジュール通りに進行した。
総会では金丸裕会員が議長に選出され、向山史朗直前会長により第1号議案平成28年度事業報告、長田耕一前会計と宮下純前監事、丸山順一前監事により第2号議案平成28年度収支決算報告及び監査報告、宮澤良治会計により第3号議案平成29年度補正予算がそれぞれ上程・審議され、いずれも賛成多数により可決承認された。
式典では、齋藤祐次郞会員が司会を担当した。来賓入場は、渡辺立哉副会長、大木幸人副会長、山寺悠太副会長、計3名が来賓をエスコートし、会員全員で起立しながら拍手にて迎えた。
セレモニーでは大木幸人副会長による開会宣言より始まる。
その後照明を落とし映像にて山梨青年工業会歴代会長を文字で流し歴史を周知する。
スポットライトのみで雨宮康順会長挨拶・所信表明が行われ、途中より会場内の照明ONの演出あり。
その後、来賓紹介へと進み 5名の来賓より挨拶を頂いた。
次に、AIJ大関謙吾理事長より乾杯に移る。
歓談中の役員・委員会紹介は、ラグビーをモチーフに行われた。雨宮康順会長がラグビーユニフォームを着、ラグビーボールを持って登壇後、執行部・監事を紹介。ラグビーボールを受け取った者は一言熱意をアピール。降壇後は扇状に並ぶ。
委員会紹介では、会長が紹介すると各委員長はメンバーと共に小走りで登壇。メンバーを後ろへ従えボールを受け取り委員会アピール。その後ボールを返し降壇し扇状に並んでいく。
次に、来賓・シニアの皆様の前で新年度に対する新たな団結を披露する為雨宮康順会長の合図のもと会員全員で活動趣意書を唱和。
その後の名刺交換では、各テーブルのシニアが孤立しないよう必ずメンバーが座っているように配置し、司会者から名刺交換を促すアナウンスが流れ、30分2部制でメンバーが動く仕組みを試みた。
式典中の会歌斉唱は来賓・シニアへの披露を目的とし、会歌の映像に作成当時の動画を挿入した。
土橋悦子代表幹事による三本締めの中締め後、全員起立し来賓を見送り閉会セレモニ―に移る。
アワード・会員誕生日祝い・ 出席率報告・依頼報告事項・監事講評(若尾逸生監事、小林智斉監事)と進む。
その後の閉会セレモニー中の会歌斉唱は、会員の団結の和を目的とし、会歌を映像で流し、出席者全員で肩を組み斉唱。
山寺悠太副会長の閉会宣言で幕を閉じ、記念撮影後、午後9時20分頃に散会となった。

【感想】
定期総会・式典を滞りなく終えられほっと安堵しております。
これも執行部の皆様、三役を始め委員会メンバー、事務局の御陰と感謝申し上げます。更には各委員長、役員、青工会メンバーの皆様のご理解とご協力あってこその成就と重ねて感謝申し上げます。
最初は、大旨内容の決まっている例会をどのように工夫して企画・準備・運営するか悩み学びました。 その工程中、入院など障害もありましたが、三役を始め多くの方に支えられ、相談や連携を行い、当日を迎えられたことを実感し、一人では何も出来ないことを改めて学びました。
また、物事を一生懸命真剣に行うことにより、信頼や友情を得られることも改めて学びました。 定期総会では出席された会員が年度間の継承を見届け、各会員が改めて新年度が始まった事を意識でき、 今年度の事業に向け邁進するキッカケができたと思います。
式典では来賓挨拶の人数を調整することにより披露の場を多く設けることが出来ました。
過去の反省点・引継事項を元に実施するなど大切な部分は継承されつつも、斬新な演出で会長挨拶・所信表明を行い、役員委員会紹介には十分な時間を設け、歓談中には来賓・シニア・メンバーの交流のしつらえを行い、式典中の会歌斉唱など新たな試みを行い成就することが出来たと自負しております。
残すべきところは残す、発展されるべきところは発展させる。「継続は力なり」のように、行いに無駄はなく、青工会の伝統が次年度へ繋がると感じました。
最後に皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



 


5月例会 ご案内

経営委員長:前田 晋吾

5月例会は、「センスあふれる経営者になるための課題を明らかにして、そのための一歩を踏み出す」という目的で行います。
例会はプレゼンテーション、ディスカッション、フリートーク、アンケートという構成で行います。座って聴くだけの例会ではないため、皆さんの積極的な参加が、ご自身だけでなく、他の会員やオブザーバーの方への貢献になると考えています。事前の準備は必要ありません。積極的な参加の姿勢とちょっとだけオープンなマインドでいらっしゃってください。

(例会の内容をすこしだけ紹介すると)
経営委員会の考えるセンスあふれる経営者について、また、その要件のひとつである直観力とは何か、直観力を身につけるために何が必要かについて、経営委員会メンバーがプレゼンテーションを行います。
その後、6名前後の会員がグループになり直観力を身につけるために有効なディスカッションを経営委員会が提示するテーマで行います。
最後に、もっと自由に会員ご自身が抱えている経営における課題をお話ししていただき、グループの皆さんで解決策を検討する場を用意します。しかし、例会の時間は限られていて、きっと話足りなくて、もっと時間があったらいいのにと思われるはずです。今後、経営委員会では、そういう場を多く用意しようと思っています。

(例会に参加することで)
経営委員会が考えるセンスあふれる経営者とは何か、直観力とは何か、それを身につけるには何が必要かを知り、今から何をするべきか考えるきっかけになります。また、経営委員会の今後の活動を理解していただき、共にセンスあふれる経営者を目指すことができます。

皆さんのご参加をお待ちしております。

1.日 時 平成29年5月18日(木)
      18:30 受付
      19:00 開会
      21:00 閉会
      21:30 懇親会
2.場 所 甲府商工会議所201号室 山梨県甲府市相生2-2-17
3.懇親会 小島精肉店 甲府市相生2-16-5 055-233-4043
      懇親会登録料 5,000円
4.服 装 自由ただしバッチ着用のこと
5.持ち物 筆記用具

以上

 

新入会員紹介 ~ 杉田 純敏 会員

  1. 会員名(フリガナ) 杉田 純敏 (すぎた よしはる)
  2. 会社名・役職    株式会社大賀 代表取締役
  3. 事業内容      溶接加工・設備工事
  4. 従業員数      4人
  5. 主要設備      -
  6. 企業分類      製造業
  7. 会社住所      西八代郡市川三郷町市川大門2102-3
  8. 電話番号      055-288-8101
  9. FAX番号     055-244-2008
  10. 入会理由
    初心に戻り、人脈作りをしたいと思い、入会希望をしました。
  11. 自己PR
    山梨県内を中心に溶接加工、工場設備加工をしています。仕事での繋がりを大切にしています。これからは今まで以上に多くの事にチャレンジしていきたいと考えています。青工会でも人と人との繋がり、出会いを大切にしていきたいと考えています。座右の銘は「一蓮托生」です。

 

経営委員会第1回公開委員会 ご報告

経営委員長:前田 晋吾

4月24日(月)19時から「貴族探偵」が始まるまでの時間に、経営委員会の秘密の場所「愛梨」にて開催しました。
雨宮会長をはじめとした多くの方々、懇親会には大西会員にもご参加いただきました。
経営委員会が朝7時にコメダコーヒーで密かに勉強した楠木建「経営センスの論理」をみなさんに共有すべく開催しました。また、5月例会と同じ流れの構成なので、5月例会における運営上の課題を炙り出すことも裏テーマとして設定しました。

前半の45分で御子柴先生によるプレゼンテーションを聴いていただきました。
「経営は商売丸ごとだ」「経営はケーズバイケースだ」「経営は自由意志だ」「経営にはスキルだけでなくセンスも必要だ」「センスを身につけるには死ぬほど考えること、対話することが有効だ」という数々のキーワードを散りばめながら、わかりやすい事例を踏まえてお話して頂きました。どんな事例かというと・・・秘密です。参加した方に聞いてみてください。

後半の45分で質疑応答という名のディスカッションを行いました。
雨宮大作会員のキレのある司会により「センスとは何か?」「これまで印象に残ったプレゼンとは?」「ヴィラ西湖を始めた理由とは?」「一人で経営する苦労、一人じゃない苦労」等のテーマで、纏まったのやらそうでないのやらのディスカッションを行いました。

成果としては、経営委員会として伝えたいことを伝えられた部分、そうでない部分が明確になりました。またディスカッションにより「センス」についての考察を深めることができました。さらに御子柴会員これは5月例会に向けてプレゼンテーションやディスカッションの内容や進め方を深めるヒントになりました。

5月例会にご期待ください。


川中島合戦絵巻に参加して金丸 裕 会員

金丸 裕 会員

ある日滅多に鳴らない時間に携帯電話が鳴った。
誰からだろう?携帯の画面を見ると「井上鋼材 伊藤様」何でこの時間にお誘い?滅多にないしたまには、期待を胸に電話に出ると予期せぬお誘い、メール等で知ってはいましたが仕事もあるし正直スルーしてました。ごめんなさい。
そうなんです。川中島合戦絵巻のお誘いの電話だったのです。その誘い文句、ずるいよ「金丸さんラストイヤーですよね、思いで作りません?」そんな事言われたら、「ラストイヤー」わかっているけど、凄く嬉しかった。伊藤さんありがとう、本当に誘ってくれて、誘いが無ければ、、、
 さて、参加するとなっては下調べしなくてはと、YouTube、safari一通り、山梨県人なのに初めて知りました。歴史的なことは好きですので知ってはいましたが、どんな参加者、どんな流れ、調べてみてビックリ。遠くは海外からの参加者、地元青年部の方々の準備、この合戦にかける思い、私の想像を絶していました。私なりにイメージトレーニングを積み重ね、臨むことにしました。
 4月16日(日)川中島合戦絵巻当日を迎えました。
天気は快晴 合戦日和 意気揚々と川中島に合戦の場にいざ出陣
集合時間よりも早く着いてしまったが、皆の雰囲気、既に合戦モード、初参加の私は既に飲まれモード(ヤバイちょっと引っ掛けたい気分)なんてオドオドしていると、雨宮会長を先頭に勇士が続々と集結して来ました。仲間が集まると心強いものですね。先程までのオドオド、ドキドキは何処へやら、皆で体育館に移動し悪戦苦闘しながら戦国衣装に着替えると皆凛々しく引き締まった顔つきに、此処に雨宮大将率いる「横田備中守高松」隊が勢ぞろいいたしました。リハーサルを終えいざ合戦の場へ、道中道行く方々に声援を送り、頂きながら合戦の場に、目の前が見渡せる場所に出ると、既に上杉軍が、上杉軍何するものぞ。雨宮隊長を先頭に一戦、二戦最後には両軍乱れての総がかり、残念なことに勝敗はつきませんでしたが、童心に帰れる楽しいひと時でした。
もっと色々と書きたいのですが、無我夢中で自分の事しか、本当にごめんなさい。只々楽しく過ごせた一日でした。

リレーコラム

中井 信也 会員

青工会の皆様、日頃からお世話になっております。情熱親睦委員会の中井信也です。
今回からリレーコラムが復活いたします!会員の皆様の普段見ることのできない人柄をメルマガを通して知っていただく機会にしたいと思っております。
まずはメルマガ担当の私からつまらないお話ですがスタートさせていただきます。

最近興味を持ったことをお話しさせていただきます。
この四月、会社の近所にある郵便局の玄関先に、4枚の花弁を持った花が咲いていました。淡い紅色のどこか懐かしく感じる色合いの花樹です。
中井が花に興味を持ったなんて「気持ちワル!」と思う方もいるかもしれませんが、安心してください自分でもそう思います。
これまで花などに関心もなかったのでその花がなんというものなのか分かりせん、母に聞いてみたところハナミズキだというそうです。一青窈のアレです。
ああ、聞き流していることが多いなと思いました。良い歌だよねなんて言いながらその本質は少しも見ていないなと感じたのです。昔は読書が趣味でしたが近頃はトンとご無沙汰です。ネットでくだらない記事を読むのが関の山で、まあそれなりに知識も得られるのですが昔に比べれば好奇心が薄れてきたなと思いました。
そんな中興味を持ったことが近所の見知らぬ花でした。この好奇心をそのまま花に注ぐのかまたはしおれさせてしまうのか、でも勿体ないのでこの好奇心を育てていきたいと思う次第です。

村松大クン、今ハマっているベンチプレスについて次回リレーコラムでお願いします!

編集後記

原稿を作成していただいた皆さま、ありがとうございました。
今年新たな取り組みとして、Webサイトを活用したメールマガジンに切り替えての第2回となります。
皆さまには原稿以外に写真の準備もお願いしているわけですが、写真や動画を使うことで、文字だけの情報では伝わらないことを伝えられるはずです。
ぜひ次回以降も、メールマガジンを活用して、会員同士の情報伝達の場にしていただければと思います。

田中 剛

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