メールマガジン

【青工会メールマガジン第209号】平成29年度最終号

目次

◆今年度を振り返って
  会長:雨宮 康順
  副会長:大木 幸人
  副会長:山寺 悠太
  副会長:渡辺 立哉
  会計:宮澤 良治
  副会計:長田 耕一
  直前会長:向山 史朗
  監事:若尾 逸生
  監事:小林 智斉
  総務委員会 委員長:根津 佳明
  ものづくり委員会 委員長:有井 慎一
  情熱親睦委員会 委員長:照山 可純
  経営委員会 委員長:前田 晋吾
  拡大広報委員会 委員長:原田 優子
◇編集後記

今年度を振り返って

会長:雨宮 康順

皆さんこんにちは。

平成29年度の幕が閉じようとしております。一年間皆様には本当にお世話になりました。この歴史ある青工会の会長をさせて頂き感謝の言葉しかありません。会長職務を仰せつかり私の人生が変わりました。覚悟を持って会長職務を務める責任の意地がありました。自ら熱い気持ちを持って行動しようと決心した一年でした。このメルマガも会長として書く事は最終回となります。寂しい気持ちもありますが全うした達成感もございます。

3月例会「臨時総会・卒業式・納会(おかげさま)」がアピオ~グランドステージ~にて開催されました。根津委員長はじめと致します総務委員会の皆様ありがとうございました。念密な打合せ、そして当日の臨機応変な対応に感謝致します。本例会は根津委員長にしか出来ない卒業奉告祭並びに卒業証書授与式は青工会の歴史に残る事と思います。臨時総会より平成30年度の計画並びに収支予算が可決されいよいよ47期の青工会がスタート致しました。卒業式では6名の先輩がご卒業され、新たな門出をお祝いしました。これからはシニアクラブの立場として我々後輩を温かくお見守り頂ければと思います。納会では一年を振り返り、労をねぎらう事が出来たと思います。会員の皆様より平成29年度スローガン旗に御礼のメッセージを頂きありがとうございました。

平成29年度全ての事業がこの3月例会で終了しました。先輩方が築いてきてくださった45年間の歴史に感謝し、この一年を無事に終えることに心から感謝を致します。

私はこの歴史ある青工会の46代会長として一年間全うして参りました。全ての例会、全ての公開事業、親睦事業、対外事業、また、青工会をお支え頂く県をはじめとする外部団体の事業へ出席しました。その日の流れを鮮明にイメージする為に、どんな時もいち早く会場へ入り精神を集中させ全ての事業に臨みました。

根津委員長、有井委員長、照山委員長、前田委員長、原田委員長5人の委員長に恵まれ、役員、会員、若尾監事、小林監事、齊藤事務局、シニアの先輩方にお支え頂き今があります。特に執行部の6名「大木副会長、山寺副会長、渡辺(立)副会長、宮澤会計、長田副会計、向山直前会長」にはいつも助けて頂きありがとうございました。それぞれが個性を活かし担当役員として委員長をサポートし私をサポートしてくださいました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。執行部の皆様、本当にありがとうございました。

新しい出会いもありました。我々の同士として13名の新入会員が入会致しました。一日も早く青工会へ慣れて下さいね。

自分の成長をプレッシャーに代えて、この青工会へ時間を投資し、学ぶことが出来るのは今しかありません。これが自己研鑽であり家族や会社の社員、大切なひとへの恩返しは、唯一自分が成長した姿を見せるしかないと感じました。会員の皆様にはこの青工会活動で悔いのない活動、そして悔いのない人生を送ってほしいと思います。

青工会は平成30年4月1日より47年目の新しい歴史が始まります。「継続は力なり」から「イノベーション」の中島年度へたすきが渡ります。来年度は中島会長をお支えし、直前会長として会へ恩返をさせて頂きます。

この一年間、沢山の勉強をさせて頂き、多くの方に出会う機会を頂きました。
改めて一年間お世話になりました
そして一年間ありがとうございました。

    平成29年度スローガン
    「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
—————————————————–
     山梨青年工業会
   第46代会長 雨宮康順

副会長:大木 幸人

皆さまに対して「報恩謝徳」この一言しかありません。
昨年度、副会長職の話があった時には、私自身正直とても悩みました。入会したばかりで、青工会内の事やスケジュールなども良く分からず、役職の経験もほとんど無い私に、副会長が務まるのだろうかと「この先、何が行なわれ、今、何を準備するのか、何が分からなのか、それすら分からない…」副会長として会を動かしていく立場で、最も十良な部分が私の中に無い事が、最大の不安材料でした。決断する前も、経験がある何名かの方に相談したりアドバイスを貰ったり、引き受けてからも実際に活動を行なう中で、本当に多くの方から助けていただきました。また、担当した委員会の委員長、副委員長をはじめ委員会の皆様も、青工会での経験が浅い私を担当として快く受け入れてくれて、不平や文句一つ言わず、活動を共にしていただいた事に関して心より感謝しています。
そして、私にとって貴重な一年となる時間を与えてくれた、山梨青年工業会と会員の皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
最後に、この一年間で私自身が学ばせていただいた事や経験させていただいた事、会員の皆様方よりいただいた御恩、その全ては次年度以降の青工会に恩返しして行きたいと思います。

副会長:山寺 悠太

今年度のスローガン「継続は力なり」~己の力を信じ、強く行き抜こう~このスローガンのおかげで私は副会長を務めることができました。「継続」したことは、どんな時もなるべく会長から頂いたネクタイを着用することで副会長としての立場を考え行動することができました。次に「継続」したことは総務委員会の担当として「こんな担当で良いの?」と思わせる為、身を削り、総務委員会後、三役会後の懇親会へは参加し続けました。その結果、飲ミニュケーションを通し人との繋がり、考え方、優しさを学ぶことができました。雨宮康順マジックにいまだにかけられていることで「不安な気持ち」からいいからやってみようへ「変化」したことにより経験と言う財産をたっぷり頂くことができました。「経験」したから話せる、伝える力が付き人として成長し続けることができると思います。全ての人に感謝です。

副会長:渡辺 立哉

平成29年度雨宮会長の下、副会長を務めさせていただきました。自分自身青工会に入会させていただき8年目となり、これまで経験したことを活かし一年活動してまいりました。会全体を見る立場として、より会員のためとなる例会とは何か?を常に考え意見をさせていただきました。不備な点もあったかとは思いますが、会員のためになる例会が行えたかと思います。また担当役員として、ものづくり委員会を担当させていただきました。委員長をフォローする立場ではありましたが、委員長そして委員会メンバーの行動力が凄く、担当として意見もすることが必要のないぐらい、楽しく良い委員会活動が出来たと思います。また会員の皆様のご協力により、一年無事に活動が出来たことを感謝し、雨宮会長にこのような場を与えていただいたことを感謝いたします。ありがとうございました。

会計:宮澤 良治

29年度会計を務めさせていただき本当にありがとうございました。
会長のスローガン「継続は力なり~己の力を信じ、力強く生き抜こう~」を会員の皆様が情熱をもってこのスローガンを実践できるよう、活動してまいりました。
途中会長の情熱に圧倒されながらも会計としての職務を全うできたと思っております。しかし会計として本当に皆様の役に立てたのか、会計としての判断は間違ってなかったのか常に不安に思っていましが、長田副会計や会長はじめ先輩方のアドバイスを頂き運営をしてくることが出来ました。
この経験を活かし来年度以降もしっかりと志村会計のサポートをしていきたいと思います。
1年間本当にありがとうございました。

副会計:長田 耕一

平成29年度、副会計として1年間務めさせていただきました。年度当初は昨年度会計だった経験を活かし、会計資料の明確化、簡素化出来るように資料の見直しもしたいという意気込みで臨みましたが、年度が始まってしまうと例会や全体事業の業務に追われて中々会計のサポートまで手が回らなかった事が心残りです。
担当としましては前田委員長をはじめとする経営委員会メンバーの共に活動出来て本当に良かったと思っています。担当と言う立場でありながらメンバーの発想力、行動力に多くの事を学ばせて頂きました。
副会計と言う比較的陰に隠れたポジションではありましたが雨宮会長のもと執行部として、担当として活動出来た事をとても幸せに感じます一年間ありがとうございました。

直前会長:向山 史朗

今年度は「直前会長」という役割の中で、何をしたらいいんだろう、と悩む部分も多々ありました。年度によるやり方の違いや考え方の違いなど、どうしても調整しなければいけない部分もありましたが、雨宮会長をはじめ、執行部の皆様の団結力が高く、執行部の会議でも案件に対して結論を出すまで話し合いをしていました。お陰様で執行の終わりの時間は毎回・・。でしたが、それぞれが責任感をもって積極的に活動したこともあり、迷いがあっても話し合いの中でしっかりと道を示しながら前進してこれたと思います。執行部の皆様、お疲れ様でした。
役員の皆様も初めて委員長や役員になった方がいる中で、出席率も大変高く充実した役員会でしたね。委員長の皆様もいろんな角度からいろいろな提案や意見を聞くことができていい経験になったのではないでしょうか。私もいろいろな考え方がある事を役員会に出るたびに勉強させて頂きました。有り難うございました。
会員の皆様、各委員会の活動や例会の運営などなど多くの事業に参加して頂きまして有り難うございました。
今年度は本当に多くの新入会員にご入会して頂きました。早速中島年度での役員をされる方もいらっしゃいますし、平成生まれの将来有望な方や色々な経験を積んでこられた方々など、これからがとても楽しみです。が、速く馴染んで頂くためにも現会員の積極的な声掛けが必要だと思います。どうぞよろしくお願い致します。新入会員の皆様もいろいろな事業を行っていますので積極的に参加し頂いて、会員に声をかけて下さい。
担当をさせて頂いた「情熱親睦委員会」も照山委員委員長のリーダーシップ、両副委員長の個性を活かしたサポート。メンバーの皆様もそれぞれに強みを活かして委員会を盛り上げて頂きました。委員会で学んだ「情熱を生み出す方法」をこれからの青工会活動の中でも継続して使って行きましょう。有り難うございました。
46周年目の青工会活動、皆様お疲れ様でした。

監事:若尾 逸生

2017年度、雨宮会長の掲げた熱い想いのこもったスローガン「継続は力なり」~己の力を信じ、力強く生き抜こう~のもと、役員はじめ各会員ともしっかりクラムを組み積極的に活動ができた1年だったと思います。

私も個人的に今年1年間を振り返りますと、やはり雨宮会長より監事という大役を仰せつかり、いざ活動が始まるとこの職はこれまでの役員という立場からの経験では図れない部分がとても多くとても難しかったですが本当に勉強になりました。

若い会員の方たちも、新しく入会された方達も是非色々な役職に挑戦して下さい!
やるもやらぬも自分自身!しかしせっかく出来る機会を逃すと後悔しか残りません。自己研鑽するなら最高の場所です。

1年間ありがとうございました。

監事:小林 智斉

平成29年度執行部・役員・会員の皆さま、本当にお疲れ様でした。
監事として会に貢献できたかどうか甚だ疑問ではありますが、何とか一年間全うすることが出来ました。
監事とはどうあるべきか?監事として会員に何を伝えるべきか?真剣に悩んだ一年でした。
もちろん、役員会や例会にこれほど真剣に臨んだ年はありません。
その意味で、青工会卒業の一年前に監事と言う大役を仰せつかったことは私自身にとってとても有意義で貴重な体験でした。
監事として指名していただいた雨宮会長、そして私の話に真剣に耳を傾けていただいた役員の皆さま、会員の皆さまに心より感謝申し上げます。

総務委員会 委員長:根津 佳明

私は1年間活動していく為に「総務委員会が目指すべき理想像」「山梨青年工業会の総務委員会とはどのようなものか」考えました。また「会の屋台骨・裏方・縁の下の力持ち」などと表現される総務委員会は、青工会にとって何をしなくてはならないのか考えました。会長から与えられた事業内容には「事務全般を受け持ち、会の運営を円滑に進める委員会」と記されていましたとおり、総務委員会は「仕事をして当たり前」「当たり前のことを当たり前にやって0になる」委員会です。したがって0になることを目標に掲げ、「総務委員会としての活動を明確にメンバーへ伝える」「45年続いている青工会の裏方を全うし、次の総務委員長へ伝えないといけない」と考えました。その結果、「議事録の詳細な記録」や「例会運営の新たな試み」など、メンバーの皆様にはご負担もかけました。しかし、全う出来たのも委員会メンバーのオカゲと感謝申し上げ、ご報告にかえさせていただきます。

ものづくり委員会 委員長:有井 慎一

平成29年度ものづくり委員会の委員長を務めさせていただきました有井慎一です。
この一年間を振り返ると、今までの人生の中で最も充実した一年を過ごす事が出来ました。
最初は何も解らず執行部会、役員会に出席する事が恐怖でした。また委員会の開催も嫌でした。また経験豊富な委員会メンバーが多い中、自分に委員長が出来るのか不安しかありませんでした。しかし担当、両副委員長がしっかりと自分を支え、サポートしてくれました。
年間事業の計画をしていく中で、自分のやりたい事は何なのか、何をすれば自分の為、青工会会員の為になるのか本当に迷いました。委員長として色々な場面で、決断していけたのも委員会メンバーに支えて頂き、また多くのアイディアを頂いたからだと思っています。
そのおかげで2回の例会と公開委員会を行うことが出来ました。
この一年間本当に多くの事を学びました。多くの事を感じることが出来ました。
委員会をまとめていく難しさと委員会の重要性を学び、継続する事の大切さと、委員会メンバーの結束力を感じました。
この気持ちを忘れる事無く、今後青工会が発展して行けるような活動、行動をして行きたいと思います。
本当に多くの方に支えて頂いた一年間でした。心から感謝申し上げます。
ものづくり委員会の皆様、本当にありがとうございました。
楽しい一年をありがとうございました。

情熱親睦委員会 委員長:照山 可純

今年度を振り返ってみると、卒業年度に最初で最後の委員長という役を受け、まさに充実した濃密な一年でした。
在籍年数が長かったものの、役員としての経験や実績もなかったため右も左も分からず、さらに情熱とは縁が遠く、社交的ではない私に「情熱」と「親睦」の委員会をまとめることができるか途方に暮れつつありましたが、要所要所で的確なアドバイスをする向山担当をはじめ、バイタリティ溢れる大西副委員長、沈着冷静な中井副委員長の三役、そして経験豊富なベテラン揃いの委員会メンバーに支え続けられ、2回の担当例会と4回の親睦事業、14回のメルマガ発行を行うことができ、委員長としての役を何とか無事に全うすることができました。
ただ、悔いはないと言えば嘘になります。もっと上手く委員会や担当例会、親睦事業を取り仕切ることができたのではないか、もっと会に貢献できたのではないかと反省ばかりですが、それ以上に、仲間の大切さや青工会の素晴らしさを改めて実感し、有意義で実りある一年となりました。これも皆様のおかげです、ありがとうございました。
特に、私に最後のチャンスを与えてくれた雨宮会長には感謝しても感謝しきれません。そして、情熱親睦委員会の皆様にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

経営委員会 委員長:前田 晋吾

経営委員会の前田です。

この1年間を振り返って一番はじめに思った事は本当に助けられた1年だったということです。
具体的にはよく思い出せませんが、助けられたことを挙げていったらキリがありません。
また、「積み上げと還元」という人生テーマでやっておりますが、それが実践できた1年であったとも思っています。

この1年間で委員会として行った主なことは

  • 例会(5月、9月、1月)
  • 委員会(たくさん)
  • 朝の勉強会(10回、そのうち1回は自分ひとりでした)
  • 公開委員会(5月のセンスと3月の和田さん)

本当に楽しかったです。
委員長になって良かったなぁ。

拡大広報委員会 委員長:原田 優子

1年振り返って
皆様のご協力のおかげで、無事に拡大広報員会委員長を務める事ができました。
支えてくださった皆様、声を掛けて下さった皆様、ありがとうございました。
振り返ると、この1年は青工会の事を考え、思っている時間が多く、沢山の初めてを経験し、多くの事を知ることができました。 
三役と委員会メンバーとの活動では、思いやりと楽しさで支えてもらいました。
例会、フェイスブック、オリエンテーション、委員会、ジオラマ製作では、拡大広報委員会のメンバーは1人1人が個性・魅力・得意な事を発揮してくれたからこそ成功しました。
有難うございました。この経験が仕事や母親業でも力になります。私はこれから下を向いて歩かず上を向いて歩きます。

◇編集後記

今回をもちまして、情熱親睦委員会がお贈りする平成29年度のメルマガは最後となります。
皆様、最後までご覧いただきありがとうございました。
本年度は従来のテキストのみのメルマガではなくWEB閲覧にして写真を掲載するという新しい試みを取り入れてみました。写真を掲載することにより、内容をより具体的にお伝えすることができたのではないかと思います。
また、情熱について熱く語っていただいた「情熱インタビュー」や会員の意外な一面を垣間見ることができた「リレーコラム」など企画させていただきました。皆様、いかがでしたでしょうか?
最後に、この一年の間に原稿を書いていただいた皆様、ありがとうございました。
そして、メルマガを担当していただいた中井副委員長、田中会員、渡辺会員、篠原会員、本当にありがとうございました。
これで情熱親睦委員会の活動がすべて終了いたします。皆様ありがとうございました。

照山 可純

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