メールマガジン

【青工会メールマガジン第208号】平成29年度卒業記念号

目次

◆卒業生へ贈る言葉
  会長:雨宮 康順
  副会長:大木 幸人
  副会長:山寺 悠太
  副会長:渡辺 立哉
  会計:宮澤 良治
  副会計:長田 耕一
  直前会長:向山 史朗
  総務委員会 委員長:根津 佳明
  ものづくり委員会 委員長:有井 慎一
  経営委員会 委員長:前田 晋吾
  拡大広報委員会 委員長:原田 優子
◇卒業にあたって
  青木 勇
  武藤 嘉世
  金丸 裕
  大西 幸康
  佐野 良
  照山 可純

卒業生へ贈る言葉

会長:雨宮 康順

【卒業される先輩方へ】

山梨青年工業会には規約より「卒業」と言うものがあります。
「45歳の年度末を似て卒業とする」と記されております。
寂しいですがお別れの時が来てしまいました。

青木勇兄、武藤嘉世姉、金丸裕兄、大西幸康兄、佐野良兄、照山可純兄
ご卒業おめでとうございます。

6名の先輩方には公私に渡り大変お世話になりました。兄姉らは言葉少なくとも、姿勢を持って自らの行動から私達後輩に多くの財産を残して下さいました。これからはそんなかけがえのない兄姉らの背中を追って私達も会を成長させ精進して参ります。卒業されても青工会で出会った仲間や後輩の事を忘れることなく、シニアと言う立場から我々後輩を温かくお見守り下さい。そして今後とも末永いお付き合いをお願い致します。

先輩方の益々のご活躍を心よりお祈り致します。

3月17日(土)感動の卒業式を大いに盛り上がりましょう。

本当に長い間お世話になりました。

ありがとうございました。

副会長:大木 幸人

青木兄
私が青工会に入会するきっかけを作ってくれてありがとう。
素敵な出会いが沢山ありました。そして、何より青木さんとまた一緒に活動ができて楽しかったです。卒業おめでとうございます。

武藤姉
武藤さん、お疲れ様でした。
あと3ヶ月、あと1ヶ月・・・と、残りの時間を数える日々も、ついに終わってしまいましたね…。卒業してからも、みんな武藤さんと青工会で一緒に活動した仲間なので、寂しがらなくても大丈夫ですよ。気軽に声を掛けてください。卒業おめでとうございます。

金丸兄
金丸さんとは今年度、初めて一緒に活動したのですが「男気に溢れる背中」をたくさん見させていただきました。青工会ではもう一緒に活動できないと思うと、とても寂しい気持ちになります。金丸さんから頂いたものは、置き土産の「翔くん」にしっかりと返していきます。卒業おめでとうございます。

大西兄
いつもパワフルな大西さん、みんなを楽しませてくれて、ありがとうございました。
見た目の豪快な印象と行動の裏側で、周囲の人にも気を配り、細かい部分までしっかり配慮をしてくれていた姿からは、学ばせてもらう事がとてもたくさんありました。
卒業おめでとうございます。

佐野兄
良さんの「いい加減」さには、いつも驚かされ翻弄させられる日々でした。しかし、付き合いが深く長くなるにつれ、それは「いい、加減(fuzzy)」であり、周りのみんなから好かれている「良さんの最大の魅力」だと気付きました。卒業しても、その「EQ」の高さを活かして、周囲の人達を幸せな気分にしてあげてください。
卒業おめでとうございます。

照山兄
卒業年度に、委員長という重役を真っ先に引き受けていただき、本当にありがとうございました。何事にも準備を怠らず、奥に奥までしっかり調べて物事に臨む照山さんの姿勢に、いつも驚かされ、自分自身も見習わなければ、と思ったことが多々ありました。
本当にお疲れ様でした。そして卒業おめでとうございます。

副会長:山寺 悠太

29年度卒業生の会(仮)に毎度お邪魔しました。2次会が当たり前になるほど親睦する機会をつくっていただき本当に楽しかったです。6人の兄姉、個性ぞろいのユーモア溢れる人柄で卒業生の会を盛り上げてくださいましたね。根津委員長は卒業生の為に常に最善をつくし今年度の卒業生を送る闘志を燃やしました。兄姉と話を重ねるたびに青工会にそそぐ愛情を感じることもできました。人生の先輩から学ばせてもらい本当にありがとうございました。これからも(仮)の会を継続し続けてください。

兄姉の皆様、心からご卒業おめでとうございます。

副会長:渡辺 立哉

青木兄、武藤姉、金丸兄、大西兄、佐野兄、照山兄、ご卒業おめでとうございます。青工会として一緒に活動できるのも卒業式を残すのみとなりました。非常にさみしくは感じますが、最後は笑顔で卒業式を迎え、6名の兄、姉を送りたいと思います。

青木兄
いつも笑顔で周りを和ましてくれる兄の姿忘れません。自分も笑顔を忘れず活動して行きます。

武藤姉
いつも一生懸命に活動する姉の姿を忘れません。自分も一生懸命活動して行きます。

金丸兄
表にはあまり出ない兄ですが、裏の見えないところを全力でやり助
けてくれる姿を忘れません。自分も裏側でも助けられるような活動
をして行きます。

大西兄
頼まれたことは完璧にし、チェックを怠らない兄の姿を忘れません。
自分もチェックを忘れないよう活動して行きます。

佐野兄
青工会に限らずプライベートな部分でも、やらなくてはいけないこと、やらなくていいところを教えてくれた兄の姿を忘れません。自分もやらなければいけないところを伝えられるような活動をして行きます。

照山兄
情熱とは何かを考え、情熱を全力で実践して見せてくれた兄の姿を忘れません。自分も全力で見せられるような活動をしていきます。

それぞれの兄、姉から学ぶことがたくさんありました。学んだことをこれから生かし活動して行きたいと思います。卒業されても我々のためにご指導いただければと思います。
長い間、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

会計:宮澤 良治

ご卒業おめでとうございます。
とうとう、この日がやってきてしまいました。卒業生の皆様との楽しかった活動の日々、
限られた活動期間の中で、頑張っていた皆様の姿が思い出されます。
これからは、青工会に使っていた時間を仕事やプライベートの時間に使っていただき益々のご活躍を祈念しております。

6名の卒業生レンジャー紹介
青木兄=名前のまんま、青レンジャー
武藤姉=どうしてもなりたい、ピンクレンジャー
金丸兄=黒くて見えない、ブラックレンジャー
大西兄=筋肉もりもり、黄レンジャー
佐野兄=マイペース?グリーンレンジャー
照山兄=情熱の男、赤レンジャー

本当にお世話になりました。卒業式当日レンジャー姿を期待しています。

副会計:長田 耕一

金丸兄、照山兄、佐野兄、武藤姉、青木兄、大西兄 ご卒業おめでとうございます。

同じ委員会で活動できた先輩も残念ながら出来なかった先輩もいらっしゃいますが、皆様の活躍は例会等を通じて肌で感じさせて頂きました。
一人一人にお礼の言葉はありますが、長くなりますので卒業式の時にそれぞれお伝えさせて頂きます。
皆様から学んだ情熱を心にに刻み、今後も青工会活動をより活発に行いたいと思いますのでぜひ暖かく見守っていて下さい。
ご卒業はされてしまいますが、今後もご指導の程宜しくお願い致します。今までありがとうございました。

直前会長:向山 史朗

6名の卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
6名の兄とは年齢も近いという事もあっていろいろな思い出があり、卒業されてしまう事はとても残念です。しかし、一緒に過ごした青工会活動や兄達の言葉は、私たちの記憶や会の歴史に刻まれていきます。本当に有り難うございました。
ここで人生の一区切りになるとは思いますが、これまでの経験と学びを活かして兄たちの更なる飛躍を楽しみにしております。

青木兄
兄の担当をさせて頂けたこと、感謝しております。兄のおごりで清水絵夢さんを呼んで下さい。

武藤姉
昨年はお世話になりました。難しい「地球環境委員会」の運営を武藤さんのセンスで乗り切って頂きました。是非、経験を活かしてこれからも「環境問題」に取り組んでください。応援します。

金丸兄
最初に配属されたのが、兄が委員長だった「拡大委員会」でした。あれから8年も経つんだなー、と感慨に浸っています。兄とは仕事でも顔を合わせることがあるのでいろいろ相談させて下さい。

大西兄
今年度は兄のパッションを身近で体験させて頂きました。役柄をしっかりと突き詰めていく心意気には敬服いたします。Let’s enjoy を山梨に広めて下さい。

佐野兄
数々のお約束を作って頂いて有り難うございます。もう見れなくなると思うと気持ちも晴れやかになります。大人な兄にはこれからも「青工会愛」を広める為の活動に従事して頂きたいと思います。

照山兄
最終年度での「委員長」という事で本当にお疲れ様でした。時折見せる鋭い眼差しと情熱で委員会を引っ張って頂きました。担当という立場でしたが、兄の懐の深さと誠実さには敬服していました。有り難うございました。

これからも兄たちの益々のご活躍を祈念しまして、贈る言葉とさせていただきます。

総務委員会 委員長:根津 佳明

金丸裕さん、照山可純さん、佐野良さん、武藤嘉世さん、青木勇さん、大西幸康さん へ

この度は山梨青年工業会のご卒業おめでとうございます。
私は入会2年目で卒業式と言う重責を担当させていただき、当初は身が引き締まる思いでした。
しかし、打ち合わせと称した懇親を5回6回と重ねるうちに皆様の人柄に接することが出来「兄・姉達を送る卒業式に携わる、誇りとやりがい」を感じました。
この素晴らしい先輩達の笑顔を作るため、この偶然という必然に感謝し、精一杯力の限り卒業式を担当させていただきます。
宜しくお願いします。

ものづくり委員会 委員長:有井 慎一

青木兄、武藤姉、金丸兄、大西兄、佐野兄、照山兄、ご卒業おめでとうございます。
あっという間に一年がたち、いよいよ3月例会、卒業式がやってきました。
今年度ご卒業されます皆様は、一人一人熱い気持ちを持ち、青工会の活動に励んでいました。
皆様の背中を見ながら、自分も一年間青工会の活動をして参りました。
皆様の積極的な活動が、青工会の発展に繋がっています。
青工会で共に活動できたことを嬉しく思います。
皆様から学んだことを決して忘れる事無く、今後の青工会の活動に活かして行きたいと
思いますので、是非今後も見守って下さい。

今後におかれましても、皆様のますますのご発展と進化を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

経営委員会 委員長:前田 晋吾

青木さん、大西さん、金丸さん、佐野さん、照山さん、武藤さん、
卒業おめでとうごさいます。

皆さんとの思い出と言ったら、経営委員会が主催した9月例会のAIJとのディベート対決の青工会選抜メンバーです!

これは皆さんの素晴らしさを会員に改めて思い知らせるとともに、卒業生の一体感を勝利のために利用しようという作戦でした。
突然の要請にもかかわらず快く引き受けてくださったことはとても感謝しています。頼まれごとには即答でYESという青工会会員の基本姿勢を示していただきました。
また、衣装のアイデアを考えてくださったりたくさん助けていただきました。
本当にありがとうございます。

当日まで波乱万丈ありましたが、皆さんが力のすべてを出し切って、青工会の勝利を導いてくださいました。
【波乱万丈エピソード】
・武藤さんは例会直前までフランス旅行。
・佐野さんは練習に強い。
・青木さんはシニア。
・金丸さんはディベートの魅力の虜。
・照山さんは用意周到。
・大西さんは直前まで粘る。
っていうか、打ち合わせで1回も全員が揃わなかったですよね。怒

そんなわけで、改めまして卒業おめでとうございます。

拡大広報委員会 委員長:原田 優子

照山さんへ
平成29年度 委員長として1年間一緒に活動し照山さんの姿をみてきました。
始めの頃は「情熱」をどう会員に伝えるか、悩んでいましたね。
あの頃が懐かしいです、照山さんの情熱を1年感じる事ができました。
委員長会でも、沢山の優しさを感じました。ありがとうございます。

大西さんへ
公開委員会での赤パンツ、筋肉が目に焼き付いて離れません。かなりの衝撃でした!
大西さんの「Let‘~~」流行語です。
いつも幅広いアドバイスありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

青木さんへ
青木さんとは同じ委員会になる事はありませんでしたが、昨年の9月例会でのバスの中・10月例会の司会など、楽しかったです。いつも明るく話をしてくれて会話が楽しかったです。卒業おめでとうございます。

佐野さんへ
今年度副委員長として、サポート有難うございます。良さんの細かく気付き有り、リーフレットなど夢のあるデザインがステキでした。これからも先輩として指導してくださいね
沢山の有難う送ります。

金丸さんへ
金丸さんが1年間拡大広報委員会で有言実行でしたね。金丸さんが前向きに活動している姿が励みになり、委員会を盛り上げてくれました。息子さんの入会動機の言葉は感動でした。卒業おめでとうございます。1年間有難うございました。

武藤さんへ
かよちゃんが楽しそうにしていると、私も委員会も楽しくなりました。かよちゃんの笑顔を見るとホットします。かよちゃんが笑顔が無いと心配になりました。委員会での意見・感想有難うございます。卒業の年度に活動できた事、記念になりました。

卒業にあたって

青木 勇

青工会に入会させていただき早5年、多くの経験と普通では出会えない素晴らしい方々とお会いさせていただきました。私自身、成長できたのかは分かりませんが、同じ時間を共有させて頂き、皆様に本当に感謝しております。
私の好きなことわざに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。この意味は偉くなる程、低姿勢になるのではないと思っています。年を重ね多くの人と交わる中で、個が公になり、他人の意見を素直に聞けるようになり、心から感謝できる人物となれると私は解釈しています。
青工会を卒業し、また別の歩みが始まります。その別の道で出会える方々と経験を生かし、より一層、稲穂になれるようこれからも生きてみたいと思います。
この度は本当に感謝しております。ありがとうございました。

武藤 嘉世

青工会は、学校だなといつも思います。今年は卒業生として年上として大事にしていただきましたが、私の入会時からすでに会員でいらっしゃった入会年度の早い先輩の皆様、卒業された諸先輩、本当にありがとうございます。
5年半の学び舎は、チャレンジの連続で、自分との闘いでした。
いよいよ、卒業まで10日となり気持ちを整理し5年半を振り返ってみると
経営者の会に入会できた喜びと緊張で、今でもそうですが、初めの頃は特に自分を出す事ができませんでした。
しかし、1年目と2年目の経営委員会で気づきを得て、事務所と自宅を切り離しました。
事務所を持つと8人の採用希望者に恵まれました。青工会での学びを仕事に活かし、仕事上の躓きを軽く済ます勉強をさせていただきました。
個人自営業者であったり、職種であったり、女性であったり、引け目を感じて小さくなりすぎたり、「がんばろう」という気持ちの加減を間違えたり、小さなことに過敏に反応しすぎる自分の心の弱さと向き合う事になり苦しい5年半でもありました。2度の例会以外は全部出席をし、入会の時から卒業を意識し、参加だけは真面目にしました。青工会に入っていなければきっと刺激のない5年半だったと思います。在籍できた40から45歳の私の生活は激変し、学びが足りないことを知り、努力が足りないことを知ることができました。卒業をこんなに早く迎えることは、とても残念です。例会をみんなで、団結して作りあげる達成感を、もう一度経験してみたいです。そして叶わないことですが、もっと積極的取り組みたいと心から思います。本当に楽しかったです。
青年工業会の皆さん本当にありがとうございました。

金丸 裕

平成20年11月「山梨青年工業会」に入会させて頂き、早いもので10年が過ぎてしまいました。

1番の思い出は、委員長をさせて頂いた年ですかね。最初は固辞していましたが、何とかなるかなと、浅はかな気持ちで受けてしまい、案の定訳が分からずチンプンカンプンになり、時間を使うことが増えプレッシャーも感じ、なんでこんなこと言われなくちゃならないのか!なんで怒られなくちゃならないのか!プレッシャーに負け、数か月間ドロンしてしまいました。委員長期間中前代未聞の事だと思います。しかし、この会にはとても素敵な仲間たちがいます。
とあるところで2時間近くも相談に乗ってくれる。こんな素敵な仲間、大人になってからは中々出会える事はできませ。仲間の協力もあり途中復帰し委員長を無事ではありませんが終えることができました。
こんなにも素敵な仲間、青工会に入ったからこそ知り合えた大切な私の財産です。

会員の皆さん、いまさら私が言うことでもありませんが、青工会は
挑戦させてくれる、失敗させてくれる、勉強できるとても素晴らしい場所です。どうか機会があればどんどん挑戦してください。
何かあれば仲間たちが助けてくれます。
青工会を存分に楽しんでください。

今までありがとうございました。

大西 幸康

齢(よわい)45にして、「卒業」の二文字に直面するとは・・・未だ実感が湧きません。
しかし、役員会資料や役員会から一部「ご遠慮」の要請をいただくと、「卒業ってこんなカンジか~」なんて思うようにはなりました。
振り返れば、青春時代と呼べる年代まで神戸で過ごし、若いころからの馴染みの友人知人がいない私に、中川泰徳会員と共通の先輩がアドバイスくださいましたのをきっかけに、「私と山梨青年工業会とのご縁」があります。
原誠会長年度の2015年7月に入会しましたが、その際の入会審査において、当時の規約において卒業まで最低3年間必要なのに、結果便宜をはかっていただき入会を許されてから、「あっ」という間の3年弱でした。
在籍2年目までは、正直、どうすれば会に馴染む事が出来るんだろう??と悩んでおりました。
そんな中でも、会のみなさんに良くしていただきましたので、徐々に打ち解けてきた感はありました。
その過程において、当時は会長予定者だった雨宮康順会長より委員長の打診をいただきましたが、本業とのバランスや自分の適性やらを色々考え・・・というかビビっちゃって辞退し直後後悔しました。
しかし、これまた当時、親睦委員会委員長予定者の照山委員長より、副委員長の要請があり、思い切ってお引き受けしました。
委員長や向山史朗担当・中井信也副委員長の人柄に救われて、紆余曲折ある中、拙いながら副委員長職に携わることが出来ました。
馬鹿も出来ました。
あと、47年生まれのみなさんとも、終盤に近付くにつれ、親しくなったのも財産の1つです。
(これ以上綴ると、卒業式の答辞のネタが尽きてしまいますので、この辺で。)
会を通じてまたと無い様々な経験が出来、とても感謝しております。
青年工業会はとても素晴らしい会です!
これからもみなさんの輝かしい活躍を期待しております。
青年工業会で学んだことを糧に、今後の人生を全う致します。
山梨青年工業会のみなさま、本当にありがとうございました!

佐野 良

3月17日、
もう卒業式…。

「一年後の今日はない。」

先輩を送った一年前からそう思いながら活動してきたけれど、
しっかりできたのかな?
何も変わらないまま過ごしてしまったかな?

これまでみんなからはたくさんの刺激をもらったけど、
あげることはできたのかな?
先輩らしいことはできたのかな?

今日が終わったらわかるのかな?

きっとわかってしまうのだろうな…。

8年間、
みんな、ありがとう。
青工会、ありがとう。

照山 可純

とうとう卒業を迎えることになりました。メーリングリストから外され、このような「卒業にあたって」の原稿依頼が来ても、正直なところ青工会を卒業する実感が全く湧いてきません。私が言うのもおこがましいですが、卒業したくないという思いが日に日に増しており、どうにかして留年できないものかと思ってしまうほどです。とは言え、45才を以て卒業しなければならず、私のようなものが居座り続ければ会自体に淀みが生じ、若い皆さんのこと考えれば卒業するのが妥当なのだろうと、自分を無理やり納得させている最中であります。
さて、私は2009年1月に入会し9年2か月在籍していたのですが、長い間これといった痕跡も残さず、ただひっそりと青工会の一会員として存在しておりました。このままフェードアウトするように卒業していくのだろうなと思っていたのですが、1年半前に雨宮会長より委員長のお誘いを受けました。
入会した頃はお誘いがいくつかあったのですが、「役を受けるのはまだ早い」と会社より言われ、断り続けているうちに後ろめたい気持ちもあり、また仕事が忙しいという理由に託けて青工会から徐々に遠のき、活動をおろそかにし、いつの間にか声すらかからなくなってしまいました。「あの時、役を受けていれば・・・。」などと思っても、後の祭り、全ては自らが蒔いた種です。
そんな折、雨宮会長よりお声が掛かりました。まさに青天の霹靂。しかも情熱親睦委員会という雨宮年度のカラーを象徴する委員会の委員長ではありませんか。私はプレッシャーを感じつつも快く承諾しました、もちろん会社には事後報告で。この最後の1年、まさに情熱を持って活動しようと私は心に決めました。その時から今までなんと楽しかったことか。なぜもっと早く青工会の魅力に気づかなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。
この1年という限られた時間の中、情熱の炎を燃やし真っ白な灰になるまで燃え尽きようと思って取り組んできましたが、委員長としての役を全うできたか疑問も残ります。今振り返ってみると、もっと会に貢献できたのではないか、もっと痕跡を残すことができたのではないかと。まさに、後悔先に立たず。
皆さんは悔いのないように青工会活動に積極的に参加してください。人によってそれぞれだとは思いますが、素晴らしい何かを必ず得ることができます。その「何か」は皆さんご自身で見つけてみてください。きっと皆さんの人生にプラスになることでしょう。
 最後に、このような不良会員の私に最後のチャンスを与えてくれた雨宮会長、そして不甲斐ない私を支えてくれた情熱親睦委員会の三役の向山担当、大西副委員長、中井副委員長、並びに委員会メンバーのみんな、そして例会や親睦事業に参加していただいた会員の皆さん、本当にありがとうございました。

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