メールマガジン

【青工会メールマガジン第206号】平成29年度2月号

目次

会長より ご挨拶 ~ 雨宮 康順 会長より
1月例会 ご報告 ~ 経営委員長:前田 晋吾
2月例会 ご案内 ~ 拡大広報委員長:原田 優子
駅伝参加報告 ~ 有井 慎一 会員
新入会員紹介 ~ 神谷 誠 会員
新入会員紹介 ~ 土橋 拓 会員
新入会員紹介 ~ 金丸 翔 会員
情熱インタビュー ~ 金丸 裕 会員
情熱インタビュー ~ 照山 可純 会員
リレーコラム ~ 齊藤 祐次郎 会員
編集後記

会長より ご挨拶

第46代会長:雨宮 康順

皆さんこんにちは。
2月に入り暦の上では立春を向かえ少しずつ暖かくなり春の息吹を感じる季節となりました。旧暦で立春とは、冬から春に変わる春の訪れとされ一年の始まりの意味を持っています。立春以外も立夏、立秋、立冬がそれぞれの季節の始まりとされ、その前日が季節の分かれ目の節分の日となります。現在では2月の立春の前日の節分が習慣として残っています。子どもの保育園の行事で毎年の恒例になっている豆まきに出ました。鬼と扮して子どもたちと接し、未満児は勿論大泣きでした。しかし兄ちゃんお姉ちゃんクラスになると恐がりながらも鬼を追い払うために一所懸命に豆を投げている姿に子どもの成長を感じました。

1月に開催されました前田委員長はじめと致します「~衝撃→発見→発展~」お疲れ様でした。和田司郎さんを講師に迎え和田さんとのやり取りの中で質問に対する質問力や質問された時の対応力が今以上に必要と感じました。経営者や会社のリーダーは「passion」=「情熱」が必要であるという言葉が印象的でした。また、限られた時間の中で経営委員会のメンバーがそれぞれの役割を全うし委員会の結束も感じた例会でした。改めて経営委員会の皆さま、一年間の集大成例会ありがとうございました。

今月の2月15日(木)は原田委員長はじめと致します拡大広報委員会による2月例会「拡大ってステキ」が開催されます。今年度最後の通常例会となります。昭島青年経営者クラブをお招きし我々青工会と拡大活動に対して問題点を共有し、より良い拡大活動をみつけて行くための例会となります。原田委員長の本音と本気、真剣さを感じる例会にもなると思います。会の人員拡大について会員一人一人がこれからも継続意識を持たなければならない事の一つです。例会を通じて確り拡大について学びましょう。

我々は明るい未来へ向けて日々活動する事が成長の第一歩です。仕事でも、家事でも、趣味でも、地域活動でも、情熱を持って「創造と挑戦」を繰り返す事が出来る様に楽しんで参りましょう。

それでは 今月も元気よく行動して参りましょう。
そして、2月例会、笑顔でお会いしましょう。

    平成29年度スローガン
    「 継続は力なり 」
~ 己の力を信じ、力強く生き抜こう ~
———————————————–
     山梨青年工業会
   第46代会長 雨宮康順

1月例会 ご報告

経営委員長:前田 晋吾


 平成30年1月18日(木)に甲府商工会議所201号室にて、1月例会「衝撃→発見→発展」を開催しました。
事業目的は「自らの成長と発展のための発見をする」でしたが、会員からの声としては自分自身への反省、権限委譲の重要性、行動の大切さ、目的や目標について常に考えることの必要性などが発見として多く聞かれました。これらは成長と発展のための具体的な発見であり、経営委員会が想定した会員が例会に参加することにより得られる成果であったと思います。
例会は、山寺副会長による開会宣言で例会が始まりました。その後、活動趣意書唱和、会長挨拶に続き、オブザーバー紹介があり、その後、委員長が先導し講師である和田司郎氏が入場しました。委員長挨拶、志村会員による講師紹介、御子柴会員による企業研究のプレゼンを行いました。講師による自己紹介ではなく、会員による講師紹介や企業研究を行った理由としては、客観的かつ重点を絞った視点による講師の紹介という手法により会員の講師に対する期待を高め、理解を深めてもらうようにするためでした。ここで講師から挨拶を頂き、会員から講師への質疑応答(質問者は向山(史)会員、大沼会員、原田会員)、を実施しました。問題解決の第一歩は何が問題かを明確にすることであるため、自らの課題や悩みを言葉や文字にすることで明確にすることができると考えました。さらに講師とのやり取りによりその課題の本質にせまる狙いもありました。事前に自らの課題を質問として提出することで、たとえ当日に指名されなくても、指名されたのと同じような効果が得られると考えて、全会員に質問を提出してもらうよう要請しました。続いて講師から会員への質疑応答(質問は社長の仕事とは何か?回答者は宮澤会員、板垣会員)を実施しました。抽象度の高い事柄を考える機会は、日々の実務に追われる中小企業経営者には貴重かつ重要であることから、講師より普段我々が考えないようなことを質問してもらい、抽選で選ばれた会員が講師とのやりとりをしつつ回答するようにしました。講師とのやり取りに関する演出として質問者及び回答者は抽選としました。発表者は事前に委員会内で決めておいたものでしたが、本人には伝えていませんでした。これは、例会の緊張感を維持するのに役立ちました。質疑応答の後、まとめとアンケート記入を行いました。ここでは、何を発見したのかを言葉や文字にすることで会員の中に定着させてもらうために委員長によるまとめだけでなく、例会の時間を使ってアンケート形式で会員個々に例会のまとめをしてもらいました。ここで講師が退場し、新入会員入会式、会員誕生祝、出席率報告、依頼報告、監事講評を行い、会歌斉唱の後、渡辺(立)副会長閉会宣言により閉会しました。例会終了後に和田司郎も懇親会に参加して頂き、夜遅くまで会員と膝詰め談義を繰り広げました。

出席数
総数 53名 (会員出席数50名、 会員出席率 75.7% )
執行部       7名 100.0%
総務委員会     8名  66.6%
ものづくり委員会  6名  60.0%
情熱親睦委員会   9名  90.0%
経営委員会    10名  90.9%
拡大広報委員会   7名  63.6%

2月例会 ご案内

拡大広報委員長:原田 優子

時下 ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
早いもので通常例会最後になります。
平成29年度2月例会「拡大ってステキ」を開催致します。
本例会は、青工会の未来を考え会員個々の拡大意識を高める例会です。

昭島青年経営者クラブ(AIJ)とのセッションでは、AIJの単年度拡大経験から青工会が学びます。 青工会ではこれからどんな拡大の歴史が刻みこまれていくでしょうか

今後の会員拡大の会員の皆様が常に意識をし、日頃の活動をする必要があります。
我々がシニアの皆様より受け継いだ、現在の青工会を未来に繋げ活動を継続していくためにも本例会に参加して頂き、拡大をより身近に感じ、拡大活動に対して更なる意識向上を持ち、今後とも会員の皆様の拡大をしていく気持ちを常に持ち続けて欲しく思います
 

1.日 時 平成29年2月15日(木)
        18:30 受付
        19:00 開会
        21:00 閉会
        21:15 懇親会

2.場 所 甲府商工会議所201号室 山梨県甲府市相生2-2-17
3.服 装 スーツ・仕事着・バッジ
4.持 ち 物 筆記用具
5.懇 親 会 友四郎 山梨県甲府市中央1丁目13-5 055-232-8939

駅伝参加報告

二代目駅伝部 部長 有井慎一

1月7日(日)第63回昭島市新春駅伝競走大会にAIJ様のお誘いで参加させて頂きました。今年は青工会2チーム参加致しました。
青工会Aチーム 1区 佐野良会員、2区 武藤嘉世会員、3区 中島正裕会員、4区 金丸裕会員、5区 雨宮康順会員、6区 大西幸康会員
青工会Bチーム 1区 山寺悠太会員、2区 齋藤高志事務局、3区 渡辺直樹会員、4区 向山史朗会員、5区 篠原幹雄会員、6区 伊藤文人会員
控え選手及び写真撮影で山岸久美会員、原田優子会員、有井慎一
合計15名で参加致しました。
この日は天候もよく、本当に多くの市民の声援で盛り上げっていました。
走った選手たちも気持ち良さそうに走っていました。最初だけ!!!
結果は、青工会Aチーム86チーム中86位、青工会Bチーム86チーム中41位
という結果でした。結果も大切ですが、一番大切なことは諦める事無く、チームの為に走りぬく事、また懸命に襷を繋ぐ事だと思います。非常に感動しました。
走り終えた選手の顔は、本当に辛そうでしたが、走って良かったって顔にも見えました。
今年は卒業生も多く参加していただきました。卒業年度に良い思い出になって頂けたら幸いです。駅伝競走大会終了後、AIJ様の慰労会に参加させて頂きました。AIJ様と更に懇親を深めることの出来た貴重な時間でした。
二代目駅伝部、部長は終わってしまいましたが、三代目駅伝部、部長の山岸久美会員に伝統ある青工会駅伝部の襷が渡りました。来年は卒業生も多くいますので、多くの卒業生の皆様に参加して頂きたいと思っています。多くの皆様に参加することで更なる絆が生まれると思います。辛いですけど絶対に楽しいと思います。興味のある方は来年参加しましょう。
また来年皆様で、襷を繋ぎましょう。
AIJの皆様、二代目駅伝部の皆様、本当に楽しい時間、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

新入会員紹介

神谷 誠 会員

  1. 会員名(フリガナ) 神谷 誠(カミヤ マコト)
  2. 会社名・役職    (株)エイチ・アイ・エス 所長
  3. 会社住所      甲府市丸の内1-1-8 セレオ甲府4階
  4. 電話番号      055-225-1411
  5. FAX番号     055-225-1410
  6. 事業内容
    「もっと世界を楽しもう」コンセプトとし人類の創造力発展と平和に寄与を目的とし展開している旅行会社です。これまでは日本発の海外旅行を主軸とした旅行事業で成長して参りましたが、ホテル事業、航空事業、テーマパーク事業ともっと多くのお客様へ喜びと感動を提供したい想いのもと、幅広い事業を展開しております。
  7. 自己PR(趣味・特技)
    海外を中心に40カ国へ渡航の経験が有ります! ドライブ・スポーツ全般
  8. 座右の銘
    七転び八起き
  9. 入会理由
    会社の前任からご縁をいただき山梨の地で活動させて頂いております。仕事上はもちろん更なる成長できるように、学びを深めていくようにしていきたいです。
  10. 入会してからやってみたいこと
    会員の皆様との関係を築き深め、自社だけでなく山梨県の発展に寄与して参りたいと思います。ご指導ください。
    ☆今までは東京に住んでいました。初めての山梨県になります☆


 

新入会員紹介

土橋 拓 会員

  1. 会員名(フリガナ) 土橋 拓(ドバシ タク)
  2. 会社名・役職    (株)ドバシ 専務
  3. 会社住所      甲府市落合町551-7
  4. 電話番号      055-243-1084
  5. FAX番号     055-243-1087
  6. 事業内容
    自動車板金塗装業者に塗料や設備、消耗品等の販売を行っています。
  7. 自己PR(趣味・特技)
    何事にも自分の意見をはっきり持つようにしています。自ら発信していきます。
  8. 座右の銘
    共存共栄 常にWINWINを心がけて会社の運営を行っています。
  9. 入会理由
    1番の動機は学びが欲しかったからです。学びから会社や地域貢献していきたいと考えています。青工会の力にもなりたいです。
  10. 入会してからやってみたいこと
    沢山の先輩経営者とコミュニケーションをとりたいです。
    様々な事にチャレンジしていきたいです。


 

新入会員紹介

金丸 翔 会員

  1. 会員名(フリガナ) 金丸 翔(カネマル ショウ)
  2. 会社名・役職    (有)金丸塗装防水 代表取締役
  3. 会社住所      甲府市上石田4-5-20 201
  4. 電話番号      055-234-5437
  5. FAX番号     055-234-5437
  6. 事業内容
    住宅・建物の塗装防水工事。塗装工事は屋根から外壁など行います。
    防水工事はベランダ・屋根・雨漏りがおきている箇所を行います
  7. 自己PR(趣味・特技)
    体を動かすことが大好きです(剣道をしていました)
  8. 夢・ビジョン
    私の父が入会していますが、私は父のように話もうまくなければ、積極性もありません。しかし青工会で自分の弱さを強くし、父を超えられる自分になりたいと思います。
  9. 入会してからやってみたいこと
    山梨青年工業会の発展・成長させていける一員になり、自分の思い考えを伝え、実現させたいです。


 

情熱インタビュー

金丸 裕 会員

【インタビュアー:渡辺 直樹】

Q1.あなたの夢・目標について教えてください。

目標として、私の代で2代目となり今後3代目と引き継いでいくわけですが、先代から学んだことを3代目と繋ぎ、また私が経験したことを伝え、これからの世代の為の基盤を作ってあげる事だと思う。
経験とは青工会でのことももちろんです。経営者同士の仲間が出来る。そして学びを得ることが出来る。

Q2.青工会活動において情熱を注いでる事を教えてください。

話すことが苦手な分スム-ズに進むように現場で動いていた。
職人ならではというか、行動で記していたんだと思います。

Q3.プライベ-トで1番情熱的に取り組んだ経験を教えてください。

趣味等もないので・・、仕事ですかね。
高校までは剣道を一生懸命取り組んでいました。

Q4.なぜ2.3の項目で情熱的な活動ができたのか教えてください。

誰かのため、なにかのためという気持ちがあるから。

Q5.あなたが情熱を注ぎ続けるモチベ-ション維持の秘訣を教えてください。

お客さんの笑顔

Q6.最後にあなたにとっての情熱とはなんですか?

何かをするときの基本。
行動にうつる前の心構え。

情熱インタビュー

照山 可純 会員

【インタビュアー:中井 信也】

照山会員が自身の情熱を、「ふつふつと青白く燃える炎」と表現します。
表面に現れない、心の奥底で燃え上がる青白い炎。他人には伝わりづらいけれども、夢や目標に向かって確実に歩を進める照山会員らしい表現です。

茨城県に生まれ、大学進学を機に上京。若き日の情熱の矛先は「映画」でした。
もともと映画好きに加えて、大学の専攻であるマーケティングの目線から映画を掘り下げていきました。就職では映画製作会社を希望するも内定を取ることができず、広告の世界へ足を踏み入れたのです。
幸いにも広告業は性に合っていて、映画の広告にも携わることができたこともあり照山会員は「仕事は楽しかった」と語ります。

そんな中、奥様と結婚し、義理の父親の勧めを受けて小野石材店に勤務します。
まったくの畑違いの職種、ゼロからの出発でした。それを克服し現在に至るのですが、映画のような好きの範疇にない新しい道をどのようにして乗り切ったのでしょう。
照山会員は「責任感」がそうさせたと言います。そして「楽しむこと」がモチベーションの維持につながったと。
小野石材店では立場上、身内としての責任感がありました。そして顧客の感謝の心を受け取って心を鼓舞しました。

照山会員にとって情熱とは、「夢や目標を叶えるエネルギー源」。今の夢・目標は「家族の幸せ」と言います。
照山会員は責任感を持ち、楽しんで、夢や目標を叶えるために、これからも静かに青白い炎を心の奥底で燃やし続けるのでしょう。

リレーコラム

齊藤 祐次郎 会員

今回、「旅」というお題でリレーコラムを引き継ぎました齋藤祐次郎です。
さていきなりですが、皆さんは、なぜ「旅」をするのでしょうか?

「旅」と一言で言っても、一人旅、卒業旅行、新婚旅行、家族旅行、無尽旅行・・・色々ありますので、人それぞれ、その「旅」それぞれだと思いますが、あるインタビュー記事で、「行ってみなきゃわからないから」という回答を見て、そんなもんかもなぁと思いました。情報化社会が進んだ現代において、インターネットでポチっとすれば、現地の写真や動画はいくらでも見ることはできますが、やはり実際に見たり聞いたり感じたりするのは、現地に行かなければ体験できないということなのでしょうか。ちなみに、私の「旅」の目的は、「現実逃避して自分をリセットすること」だと思っています。

そんな私の「現実逃避」旅行ですが、毎年最低2回は行くと決めています。1回は夏休みの旅行で、もう1回は東京ディズニーリゾートです。そして、そのいずれの旅行も重要なのが事前準備です。夏休みはトップシーズンで予約が取りづらく、東京ディズニーリゾートは「バケーションパッケージ」という旅行プランで行くのですが、人気のプランが争奪戦になるのは、言うまでもありません。私も、事前準備を怠り、食べたいものが食べられなかったり、やりたいことができなかった経験をたくさんしました。そんな後悔をしないよう皆さんも「旅」の事前準備はしっかりしましょう。そんなわけで今日も私は、パソコンの前で、今年の夏休みの「現実逃避」の準備を楽しんでいます。

次回のリレーコラムですが、「青春」というお題で、向山忠利さんにお願いしたいと思います!

編集後記

今年度メルマガも残り僅かとなり、情熱インタビューも卒業生全員を網羅致しました。
卒業生の情熱、皆様に伝わったでしょうか?
来月のメルマガは大ボリュームとなります。
お楽しみに。

篠原 幹雄

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