俺はなぜまた福島へ行ったのか?
昨年も福島でものづくり体験教室を行いましたが、その際、会場となった小学校の藤田校長から「また、こういうのやって欲しい」と言われました。
な んだか必要とされてると思ったら嬉しくて、校長が昔の担任だったこともあって、チャンスがあれば私も是非やってみたいと思っていたところ、今年当委員会の 委員長になって田中邦衛じゃありませんけど「やるなら今しかねえ」って思いで、今年も福島で体験教室をやらせていただきました。
自分で言うのもなんですが、体験教室の趣旨説明、児童たちに向けた最後のメッセージはなかなかの出来だったと思います。
ビデオなんか見たら感動して泣いちゃうかも!?
もしかしたら大人になった時放射能を浴びた子として差別を受けるかもしれないこと、だからこそそんな時には話を聞いてくれる人の存在が大切であること、といったことを伝えられたのは、教師経験のある私が恩師の前で格好をつけたかったからなんだろうなぁと思います。
そんなジコチュウな例会に思いを寄せてくださった皆さん、協力してくれた委員会の皆さん、大好きな福島の皆さん、ありがとうございました。
絆・ネットワーク委員会 委員長 大沼美洋