例会

平成30年度5月例会「ニセ科学で考える」報告

平成30年5月17日(木)午後7時より、甲府商工会議所5階多目的ホールにて「5月例会 ニセ科学で考える」を開催しました。担当は拡大広報委員会ですが、今年度の拡大広報委員会では、「会の魅力は、会員の魅力」という考えのもと、まず会員が「魅力的」な人になって、会員拡大に繋げていきたいとの思いで、2回の例会を企画します。

そして、今回の5月例会では、「自分の頭で考え、判断できる人」こそが魅力的であるとし、「ニセ科学」を題材に取り上げ、「真偽を見極めるための考え方」を学びました。

まずは、「血液型占い」について、その場で出席者にアンケートを取って、血液型と性格に関連性がないことを実証しました。次に、「水素水」や「マイナスイオン」についても、実際に水素水を飲んだり、寸劇を楽しみながら、「真偽を見極めるための十箇条」に則って、本当に効果があるのか検証をし、「真偽を見極めるための十箇条」について深掘りをしていきました。なお、名刺サイズの「真偽を見極めるための十箇条」がお土産です。

「真偽を見極めるための十箇条」について、実例を交えて十分に理解したところで、今度は、「食品添加物は本当に危険なのか?」というテーマで、グループワークを実施しました。単に受け身で聞くだけではなく、参加型の例会を実施して、出席者がより深く自己研鑽できるのが青工会の魅力ではないでしょうか。

今回の5月例会には、たくさんのオブザーバーの方にご参加いただきまして、実際に入会したいという声も上がっているようです。今後も5月例会のような、まさに「魅力的」な例会を実施していきますので、山梨青年工業会に興味がある方は、是非一度例会を見学してみてください。

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