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2008年3月例会報告


名称 : 3月例会「臨時総会・卒業式・納会」

日程 : 2008年3月14日(金)

場所 : 湯村常磐ホテル(山梨県甲府市)

担当 : 総務情報委員会




























「報告」

雲は厚く、今にも泣きだしそうな曇り空。3月14日、3月例会卒業式。午前中より会場打ち合わせ、総務リハーサルの為会場入り。午後1時、次第に則り総務リハーサル開始。午後4時、会員皆様にご協力いただき最終合唱練習開始。

午後6時10分、第一部、「臨時総会」開会。長田(守)会員の司会により、飯島副会長の「開会宣言」、吉野会員の「活動趣意書唱和」、「会長挨拶」と続き、「議事」に入ると、松下会員の議長進行により、橋爪次年度会長から、1号議案・次年度事業計画、田畑次年度会計から2号議案・次年度収支予算計画が上程され、両議案ともスムースな議事進行の中、会員皆様から審議承認をいただき、オブザーバーの赤野さん、田原さんの紹介、次年度橋爪会長挨拶の後、田澤副会長からの「閉会宣言」で臨時総会閉会となりました。

午後6時40分、小松会員の司会により第二部、「卒業式」へ。しかし卒業生が未だ会場に未到着。到着に合わせ入場準備をしていると、緊張感を一気に吹き飛ばす出で立ちで卒業生ご到着。BGM、スポットライトに合わせ入場口を開けると、卒業生の艶やかな和装に会場からは驚きと笑いの拍手。左右に分かれた会員花道、手にはそれぞれ一輪のバラ。卒業生の入場に合わせお渡しし、壇上へ着くまでには花束となりました。司会により「会長挨拶」、「卒業証書・記念品贈呈」へと進行。この日をいつまでも良い想い出にしていただけるよう、記念品はサプライズでもある「卒業生へ贈る歌」に合わせ、32弁のガラスケース入り高級オルゴール、曲はもちろん「さくら」。ガラスケースには詩を刻み、説明を堪えながらも、会長よりお渡しいただきました。続き杉田兄の「送辞」では長田(耕)会員、山本(健)会員、村松会員から、志村兄の「送辞」では三森会長から、それぞれに兄ならではのエピソード、会への功績、想い出話が送られ、送辞の内容を受け、杉田兄から答辞とお礼、志村兄からは、かの名台詞が会員へ贈られました。続いてもっとも想いを込めた合唱「卒業生へ贈る歌」へ。壇上には桜いけ込み。「さくら」のオルゴールBGMに合わせ会場ライトダウン。歌へ入る直前に、詩の内容を卒業生へ伝えたい想いから、功刀より「さくら」詩の朗読。朗読後、同じく功刀のピアノ伴奏で、三森会長、橋爪次年度会長のソロ歌いだしを経て、委員会毎にパート練習を繰り返した「さくら」を、心を込めて合唱、演奏しました。さびに合わせ桜吹雪、合唱後には桜花束を贈り、会長の発声に続き、全員で「ご卒業おめでとうございます」をお伝えしました。続いて卒業生からシニアクラブ萩原代表幹事へ入会届が手渡され、萩原幹事よりご挨拶をいただき、卒業生を囲み「記念写真撮影」を行い卒業式終了となりました。

午後8時20分、第三部「納会」。一年を納めるこの時間は、鈴木会員の司会で開会。出席いただいた8名のシニア(萩原シニア、内藤シニア、立澤シニア、山本シニア、井上シニア、鶴田シニア、田中シニア、木口シニア)のご紹介の後、一年の活動を振り返る内容で「会長挨拶」をいただき、新藤直前会長からの「乾杯」のご発声の後、歓談時間となりました。総務功刀委員長、拡大秋山委員長、経営佐野委員長、営業渡辺委員長、ものづくり内田委員長と順に一年間の挨拶とお礼が述べられた後、壇上へ三森会長をお呼びし、5名で手を添え「一年間ありがとうございました」の掛け声で感謝の花を贈りました。すかさず壇上へは会長特別席を用意し、そのまま壇上へ残っていただき、全会員からのサプライズお酌とメッセージカードをプレゼントしました。壇上スクリーンには今年度を振り返る活動記録スライドショー。カードには会員からのメッセージ。決められた場所へ一つずつ置かれ、徐々に一枚の会長写真パネルが完成しました。続き卒業生から「現役会員へ贈る歌」。杉田兄からは、指名を受けた雨宮会員と兄による「海その愛」をデュエット披露いただき、志村兄からは「情熱の薔薇」を熱唱いただきました。続き丸山会員の「入会式」、若尾会員、荒井会員の「誕生祝」、卒業生からの「最後の講評」へと進行し、「会歌斉唱」では肩を組み合って歌いました。会員を代表して橋爪次年度会長から卒業生へ「お礼の言葉」が述べられた後、改めて会員花道の中、卒業生退場となり、会員それぞれが、笑顔に涙、握手の中で感謝の気持ち、惜しむ気持ちをお伝えし、お見送りとなりました。午後9:45分、3月例会第一部〜第三部、全て終了。


「感想・反省」

臨時総会は直前の合唱練習の為、開会が遅れてしまいましたが、会員皆様のご協力によりスムースな議事進行ができました。議事の中で上程者が議長席の後ろで発表するのがおかしいと指摘があったので引継ぎ事項としたいと思います。

卒業式で最大の不安であった「合唱」。「会員の感謝の気持ちを生の歌声にのせて伝えたい」、そんな想いからの企画でしたが、不安な中にも、会員皆様が貴重な時間を出し合って作り上げる合唱に、大きな価値があると信じ、委員会の協力のもと行動し、そして皆様からは最大限の協力を頂くことができました。上手ではなかったかもしれませんが、きっと歌声に託した皆様の気持ちが届いたことと思います。度重なる合唱練習に栞・メルマガ、また当日は峰岸副委員長からの桜花束、新藤直前からは壇上へ桜のいけ込みなどなど、沢山のご協力、ご厚意をいただき、正に青工会らしいあたたかい友情と結束によって、偉大な卒業生をお送りする事ができたと感じました。

納会では一年を振り返るスライド上映や会長へのサプライズ企画、卒業生からの余興を行うことができ、卒業生やシニアの先輩方、会員同士での語らう時間も十分にとれました。また96.6%と高い会員出席をいただき、良い雰囲気の中で一年の活動を納める事ができたと思います。

最後に3月例会にあたり、青工会ならではのあたたかさに多く触れることが出来ました。長い準備期間を含め、多方面に渡り心のこもったご協力をいただきました。ここへ全てを記載する事はできませんが、ご協力いただきました全ての皆様へ心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


総務情報委員会 委員長 功刀数也





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