11月22日から3日間にわたり、アイメッセ山梨にてテクノフェアーが開催されました。今年度も、甲府商工会議所様のご好意により4ブースの展示スペースを使用することが出来、場所も会場の中央と良いところを提供していただきました。
ブース内には各委員会ごとの展示品、会員企業の出展品を展示しました。総務委員会は6月例会の向山シニアのお話がきっかけとなり雨水タンクの製作、拡大広報委員会はBDFカートと会員企業のパネル制作、経営研究委員会は8月の富士山頂上例会の活動報告、営業技術委員会は福祉関係の移動式簡易型シャンプードレッサーの製作を行い、それぞれ展示しました。
今年は「ロボコンやまなし2006」にも協賛させて頂き、特別賞として山梨青年工業会オリジナル(恐竜の模型)の楯を制作し、賞状・図書券と共に贈呈しました。参加者の中学生にも大変好評で、主催者側からもお褒めの言葉も頂きました。山梨青年工業会のPRにも繋がったと思います。
3日間ある長い例会なので、事前準備や委員会としての役割分担の徹底が必要でしたが、多くの反省点が残りました。88%と高い例会出席率でしたが、当日の出席よりも事前準備の段階で全会員がどのような関わりを持ってテクノフェアーに参加するのか、会員企業や山梨青年工業会をPRする為にテクノフェアーをどのように活用するのかを検討して事前準備を進めるべきでした。そういった意味では、23日に行った小中学生を対象とした「ものづくり体験教室」はテクノフェアーを盛り上げる良い事業だったと思います。
設営、片付け、ブース内展示品等、多くの会員の皆様にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。 また、今年度卒業生の皆様から卒業記念品として活動趣意書のタベストリーを寄贈して頂きましたので、11月例会から使用させていただきました。卒業生の皆さん、ありがとうございます。
営業技術委員長 中島正裕
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