1.先端テクノロジー委員会年間事業報告会
先端テクノロジー委員会ではこの1年ハード班とソフト班、付加価値班に分かれ活動を続けてきました。
そこでハード班、ソフト班のそれぞれ個別に報告をしました。
ハード班は、4月当初あった課題、ワーク原点、材料を止める治具やクランプ、モーターの問題等をクリアしてきたこと。残りの課題、ランプ・ブザー・スイッチの取付と機械をボール盤に取り付ける際の正しい位置に動置くかなどの問題を何とかクリアして3月までに完成させるようにすることなどを報告しました。
ソフト班は、ビデオインジェクタを使い、機械を動かすプログラムをどういう操作で動くか、また多くの作業に対応できるように直線、円弧、四角などのパターンを簡単に処理できるように作ったことなどの説明をしました。
今回初めて自分で報告をして思ったことですが、この委員会だけでなく各委員会も何かしらの年間報告をすべきなのではないでしょうか。今後の参考にしていただければと思います。
2.講演会
初鹿会員による「IT革命時代における企業の戦略的思考」と題し講演していただきましたが、報告会が思いのほか時間がかかり、お願いしていた時間より大幅に短くなってしまい、初鹿会員には大変迷惑をかけてしまいました。
しかしながらその短い時間の中で、世界規模で見た日本のIT事情、世界事情、ハードよりソフトが重要なことなど、さまざまなことをご講義いただきました。
こういった各企業、または各会員のの知識やノウハウを教え合うという、会員による講習会はお互いに意義のあるものではないだろうかと思います。
先端テクノロジー委員長 小野千恵子
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