平成16年度の年頭にあたりご挨拶を申し上げます。皆様方には、日頃から山梨青年工業会の活動に対し格別のご配慮を頂きまして、心よりお礼申し上げます。この度、32代志村会長の命を受け、第33代会長の大役をつとめる事になりました。32年の山梨青年工業会の歴史を受け継ぎ、身が引き締まる思いでいっぱいです。
バブルの崩壊以降、非常に厳しい経済状況が続いてまいりましたが、ここにまいりまして製造業を中心に少しずつ明るい兆しが見えてきているようです。山梨青年工業会は、45歳までの50名弱の会員が若手事業家としての責任と自覚を持ち常に自己研鑚に励み、皆で親睦と連携を図り情報を共有し活動している会であります。
今年度、スローガンとして「一蓮托生」を揚げさせて頂きました。青工会のメンバー全員が、会の意義・活動の目的・を一つにして、ますます複雑になる情報化社会の中で、“勝ち残れる企業”を皆で創造できる様に連携を深めていきたいの想いによるものです。
「道は一本単純でまっ直ぐがいい、何かを欲しがると欲しがったところが曲がる、道は一本まっすぐがいい」(相田みつをより)
最後に、山梨県・甲府市・をはじめ関係機関の皆様、甲府商工会議所・会員・シニア会員の皆様方のより一層のご指導、ご協力をお願い申し上げまして挨拶とかえさせていただきます。
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