8月21日(火)、営業開発委員会初めての担当となる、8月例会「営業
と気づきのサ−ビス体験」といたしまして、東京ディズニ−ランドを舞台
といたしまして行いました。
当日は早朝より深夜までと丸1日を費やした事業となりました。5時30分に功刀会員の会社「パチンコ ナイアガラ」に集合し、柳原観光の大型バスで出発いたしました。行きの車内では、例会で講師をしていただく加賀屋克美さんのCD(オーディオブック)を聴きながら向かいました。途中、首都高で渋滞にはまり、浦安商工会議所には定刻より遅れて到着いたしました。それでも、みなさんのご協力により準備が整い、20分遅れで例会が始まりました。
加賀屋講師による講義では、東京ディズニーランド(以下TDL)の行うサ−ビス、経営方針、それに伴う施設の造り等をスクリ−ンにて説明を受け、また視察のコツ、及び視察のポイントを教えていただきました。
その後にTDLに移りまして、各グル−プ毎にベンチマ−キングに入りました。当日はまだ残暑が残る非常に暑い日で、入場者数もとても多い日でした。それでも、キャスト(従業員)はとても丁寧に我々に接してくれた事がとても印象に残りました。また、TDL内最後の研修といたしまして、参加者全員でドロ−イング(ミッキ−マウスの絵を書く)に参加いたしました。キャストの指導により全員が上手に仕上げる事が出来ました。誉めて上手に指導することにより、その人のやる気を起こさせ、伸ばす。それは社員教育にも当てはまります。
約4時間のベンチマ−キングの後、浦安商工会議所に戻りまして、グル−プ毎にレポ−トした結果を、造り(建物、構造)と、人(接客、対応)の2つのテ−マでディスカッションしました。その結果を付箋に記入し、それを模造紙に張りつけて、グループごとに発表をしました。本当にみなさん多くの気づきをしていただきました。
やはり、キャストの人たちの接客の姿勢に対する気づきが多かったと思います。その気持ちを持ち帰っていただき、これからの会社、家庭で役立たせていただければ、今回の目的は達成出来たと思います。現に何社かは、社内で発表し、取り組み初めているという話も聞いております。
また、最後に自由時間を設けたのですが、誰1人してバスに残る人はおらず、事業計画書でうたいました、誰かの為にお土産を購入するといった、優しさ思いやりの行動も行える事が出来、非常によかったと思います。
本当にみなさん、お盆明けの忙しい中にご参加いただきまして、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。
営業開発委員会 委員長 渡辺直樹
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