中央線の人身事故により、講師の到着が大幅に遅れてしまい、進行順序を変更しながらの例会となりました。
学研PAL派遣講師の、安田信義氏による「歴氏に見る人間学」、というテーマの講演では、孫氏の兵法等、古代中国における有名な人物の組織論や、リーダーの哲学等を、現代の組織や経営にあてはめたお話をして頂きました。
講演終了後、学研PALの出脇武行氏より会社PRということで、学研PALの健康商品についてのプレゼンテーションを30分ほどされました。
当初講師を探す際、会社PRとセットで、無料で講師を派遣してくれるという事で、学研という名前で、教材関係のPRであろうと判断し、また販売はしないで、PRする時間さえ10分頂ければ、というお話でしたのでお願いしました。
しかし実際は、PRの方がメインになってしまった感があり、せっかく足を運んでくれた皆様を、戸惑わせてしまったことが非常に残念です。
テーマについては私もそうですが、結構興味を持っている人も多かったのか、予想以上に集まってくれました。
いつも例会運営には、限られた予算の問題がありますが、予算内で十分吟味した計画を出さなければと、反省点の多い例会となってしまいました。
30周年実行委員長 鈴木 一郎
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