１月例会(アサーティブな人になろう！)が令和２年1月16日（木曜日）に甲府商工会議所5階多目的ホールにて開催されました。

情報共有広報委員会の井上委員長より、趣旨説明を行い
その後、コミュニケーションの重要性を参加者に改めて認識してもらいました。
また、自分自身のコミュニケーションタイプを知っていただくため、
自己診断チェックリストを元に、コミュニケーションタイプの診断を行いました。

山梨青年工業会には、色々な立場のメンバーが在籍する中、様々なコミュニケーションタイプの方がいることが分かりました。
タイプの第一印象としては、経営者の方が多いこともあり・・・攻撃的なコミュニケーションタイプが多かったように感じました。
相手に合わせて対応する、八方美人タイプが若干名いたことにもビックリ仰天・・・・

実際にどの様なタイプなのかを映像を用いて参加者に伝え、理解していただいた後

相手の感情や勢いに流されることなく、自分の主張や感情を相手に上手く伝える技術で
話を4 段階に分けて伝えることで、言いたいことを整理することができ、相手に伝わり
やすくなる手法であるDESC法の説明を、映像と寸劇を用いて参加者に伝えました。
DESC 法で話す手順①：D(Describe) 描写する
DESC 法で話す手順②：E(Express) 表現する
DESC 法で話す手順③：S(Specify) 提案する
DESC 法で話す手順④：C(Choose) 選択する

各テーブルにて、ケーススタディを行いました。
同じ例題でも、各テーブルで様々な回答がありまいたが、相手を尊重しながら自分の意見もしっかり伝えることが出来る
回答が多く出ていました。
また、例会内で、新たなメンバーの入会式が行われました。
普段出来ないような事が出来るのがこの山梨青年工業会だと思います。
是非多くの方に見学して頂き、会の良いところを感じて頂きたいです。