例会

平成27年度2月例会「善き隣人となる」

去る2月18日(木)19時より、甲府商工会議所5階多目的ホールにおいて、表題どおり例会を開催いたしました。

今回は宗教と共に前向きに生きている方々を理解することが目的のひとつでした。青工会ではおそらく取り上げることの無かった「宗教」をテーマに取り上げましたが、概ね受け入れていただけたようでほっと胸をなでおろしております。

会は委員会メンバーによる寸劇で、キリスト教、イスラム教、仏教の違いを表現することから始まり、次いでゲスト講師(矢澤孝樹シニア、山寺悠太会員と奥様のウリ様、功徳院住職渡辺光順様)の皆さんから参加会員にメッセージを伝えていただき、グループに分かれて質疑応答を行った後は、参加会員が何を感じたのかを共有する場を設けました。
本例会の目的はシンプルです。すなわち、優しい気持ちになりましょう、と。そのためには相手を理解し相手に一歩近づいて寄り添う。そんなことの繰り返しで私たちは誰かにとって善き隣人となり、人生を肯定できるのではないでしょうか。

会場の端っこのほうで、少し緊張が解けて、委員長職をいただいたときからこれまでのことを考えていたら、結局のところ私が誰かに寄り添う前に、周りの皆さんから寄り添っていただいていたのだと気付き、これはきっと自分のための例会だったのではないかと、勝手ながら考えておりました。
そんな中、ふと頭の中に出てきたのはウイスキーのテレビコマーシャルで大原麗子が言うあの台詞「すこし愛して、長~く愛して」でした。なるほど、そんな気持ちで誰かに寄り添ってこれからを生きていきたいですね。ちなみにこれ、元ネタは英語のようで、”love me
little, love me long” なんだそうです。でも今回に限っては、こういきたいですねぇ。
”love you little, love you long!”
Thanks a lot!

絆・ネットワーク委員会 委員長 大沼 美洋

2月例会・写真① 2月例会・写真② 2月例会・写真③ 2月例会・写真④ 2月例会・写真⑤

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