お知らせ

親睦事業「坐禅」

坐禅
10月26日(木)には情熱親睦委員会による「親睦事業3弾」坐禅が開催されました。
なぜ坐禅を選んだのか、これにはきちんと目的があります。
「心の健康を養うためです」

「ざぜん」は、正式には「座禅」ではなく「坐禅」と書きます。私も間違えて覚えていました。
「ざぜん」は、土の上に人なんですね。

坐禅の開催場所は、照山委員長のお知り合いでもあります、甲府市上石田の「光福寺」をお借りしました。
お寺は建替えたばかりという事もあり、それはそれは見事なお寺であり、こちらの気持ちも高ぶってしまいます。
坐禅は正座ではなく、丸いクッションのような物を下にしいて「あぐら」で行います。
この「あぐら」も正式にはふとももの上に足が乗るように行うので、通常なかなか体が硬くてできません。
私は片方の足しかふとももに乗せられませんでした。
手は左手に右手を重ね、親指同士が触れるくらいでおへその下に置きます。
体は最初に揺らしながら軸を見つけ45度下を向いて目は半眼に閉じます。

坐禅の時間、それは無心の時間です。
とはいってもいろいろと考えます。
三村ご住職いわくそれでいいそうです。

時間にして20分くらいでしょうか。
長くもなく短くもなく私にはとても幸せな時間でした。
三村ご住職いわく「何も足さない 何も引かない」だそうです。

情熱親睦委員会 丸山 順一

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